19R3 のリリースについて

このトピックでは、重要な日付、Webinar 情報、リリースアナウンスメントを含む Veeva CRM 19R3 のリリースに関する情報を提供します。

日付は変更される場合があります。

重要な日付

  • 11 月 20 日 – リリースノート利用可能
  • 12 月 6 日 – Sandbox リリース
  • 12 月 17 日 – Sandbox セカンドリリース
  • 1 月 7 日 – Sandbox 最終リリース
  • 1 月 10 日 – 全組織へのメジャーリリース
  • 2 月 7 日 – Lightning サポート開始

プレビュー Webinar

北米 Webinar

製品日付時間リンク

CRM とイベント

2019 年 12 月 5 日午前 10 時 (太平洋標準時)記録

Align

2019 年 12 月 12 日午前 10 時 (太平洋標準時)記録

EU Webinar

製品日付時間リンク

CRM とイベント

2019 年 12 月 11 日

午前 11 時 (中央ヨーロッパ標準時)

記録

Align

2019 年 12 月 17 日

午前 11 時 (中央ヨーロッパ標準時)

記録

アジア太平洋 Webinar

製品日付時間リンク

CRM とイベント

2019 年 12 月 12 日

午後 12 時 (シンガポール時間)

記録

アナウンスメント

Lightning アーリーアダプタープログラム

Sandbox アーリーアダプタープログラムは 2019 年 12 月 6 日に終了します。詳細はVeeva CRM および Lightningを参照してください。

インフラストラクチャの変更

インフラストラクチャの変更のため、19R3 にアップグレードした後は、Veeva CRM アプリを 19R2 にダウングレードできません。ダウングレードするには、Veeva CRM アプリを再インストールする必要があります。

Veeva CRM モバイルプラットフォームおよびソフトウェアの廃止

Salesforce では、すべてのお客様に 2021 年 6 月までに新しいテリトリー管理 2.0 モデルに移行していただく必要があります。テリトリー管理 2.0 モデルと互換性がないため、この新しいモデルが有効化されると以下のプラットフォームとソフトウェアのバージョンはサポートされなくなります。

  • Veeva CRM Tablet Edition
  • Veeva CRM on Windows 8
  • 16299 より前の Veeva CRM on Windows 10 ビルド (Fall Creators Update、バージョン 1709)
  • 19R3 リリースより前のすべての Veeva CRM バージョン

テリトリー管理 2.0 のサポート

Veeva CRM は、Salesforce のテリトリー管理 2.0 (TM2.0) をサポートするようになりました。この変更には、Veeva CRM のすべてのお客様からのアクションが必要です。Salesforce では、すべてのお客様に 2021 年 6 月までに新しいテリトリー管理 2.0 モデルに移行していただく必要があります。

テリトリー管理 2.0 への移行に関する詳細は、テリトリー管理 2.0 をご覧ください。

Network サブスクリプション処理の廃止

20R3 のリリースでは、プロセススケジューラの Network サブスクリプション処理が廃止され、Veeva Network 内の機能である Network ブリッジに置き換わります。

iOS の CLM コンテンツレンダリング - UIWebView サポートが 20R2 で終了

2020 年 8 月に予定されている 20R2 のリリースから、Veeva CRM は CLM コンテンツ専用に WKWebView レンダリングエンジンをサポートします。レガシーの UIWebView レンダリングエンジンのサポートは、今回で Veeva CRM から削除されます。そのため、すべての CLM コンテンツは、20R2 のリリースで WKWebView を使用してレンダリングします。

Apple は、UIWebView でのセキュリティフローを修正し、パフォーマンスを改善するために WKWebView を導入しました。しかし副作用として、コンテンツの更新が必要になる可能性があるコンテンツレンダリングに若干の影響がある場合があります。Veeva では、お客様とコンテンツパートナーに、20R2 のリリースまでにすべての CLM コンテンツのテストを行っていただくことを推奨します。

CLM コンテンツを確認するには、WKWebView 評価アプリを使用します。設定は不要です。このプロセスを完了したお客様からのフィードバックによると、コンテンツの大部分が WKWebView で問題なくレンダリングしています。ただしごくまれに、コンテンツの更新が必要となる場合があります。

Apple は、Veeva CRM 20R2 のリリースより前に UIWebView を正式に削除する可能性があります。その場合、すべての CLM コンテンツは自動的に WKWebView を使用します。

19R3 の新機能

CRM 19R3 リリースには、いくつかの新しい機能の他、ユーザ表示および動作変更が含まれています。

当社のリリースノートは、エンハンスメントおよび新機能に関する簡単で高水準の説明を提供します。機能の名前を選択すると設定をご確認いただけます。またこのリリースノートでは 19R3 機能の有効化と対応可能性 の情報の概要もご覧いただけます。

新しいフィールドおよび新しいオブジェクトも含まれています。

ドキュメンテーション

フィードバック

CRM オンラインヘルプの各トピックで、ページの右下に [フィードバック] ボタンが表示されます。

[フィードバック] ボタンを選択して、メールアドレスとフィードバックを入力した上で、[送信] を選択します。ユーザが [フィードバック] ボタンを選択したページへのリンクが含まれるメールがマニュアルチームに届きます。メールには、今後のフォローアップのためのメールアドレスも含まれています。

オンラインヘルプの詳細検索

CRM オンラインヘルプのサイトで、関連するトピックを迅速に特定できるように、詳細検索の設定がサポートされます。

詳細検索には、次の 2 つのレコードがあります。

  • フィルタリング – フィルタアイコンを選択すると、検索結果のリストが制限され、選択したカテゴリに属するトピックのみが表示されます。1 回に 1 つのフィルタのみを設定できます。
  • 完全一致検索 – [完全一致検索] チェックボックスを選択すると、検索結果のリストに完全に一致する語を含むトピックのみが表示されます。例えば、検索語「--cat」の完全一致検索を有効にすると、検索結果には「--cat」という語を含むワードのみが表示されます。完全一致検索を有効にしないと、検索結果には、category、catalog など「cat」を含むワードのすべてのトピックが含まれます。

例えば、VerteoBiopharma 管理者の Alice が --cat セクションシグナルの詳細を調べるとします。Alice はどのトピックを読めばいいのかわかりませんが、セクションシグナルはコールレポートの一部であることはわかっています。「--cat」の完全一致検索を有効にして、検索結果にコールレポートのトピックのみを表示するようにします。検索結果で 2 つの結果が返され、正しいトピックを迅速に特定できます。

機能

全般

Veeva CRM の OAuth 2.0 認証

Veeva CRM は、認証に OAuth 2.0 インテグレーションをサポートしており、ユーザは会社の認証情報を使用して Veeva CRM にサインインすることができます。ユーザは Veeva 固有の認証情報を覚えておく必要がありません。

 

App Store で CRM

Veeva CRM iOS アプリケーションは、App Store でのインストールまたは MDM コントロールで利用可能です。これは Veeva CRM アプリケーションを管理しやすくするもので、Veeva CRM の最新バージョンの管理と展開プロセスをシンプルで一貫したものにします。既存の組織は App Store バージョンへの移行ができます。

 

今回のリリースに追加されたビデオ

19R3 では以下のトピックにビデオが追加されました: 

アカウント

アカウントのダイナミック属性

ダイナミック属性を使用すると、企業管理者はアカウントプロファイルページに表示される新規フィールドを素早く作成することができ、アカウントオブジェクトを変更する必要がありません。また、フィールドユーザは事業で必要とされる情報を素早く取得することができます。

Veeva リンクインテグレーション

Veeva Link データに登録されている Veeva CRM の顧客は、ユーザに Veeva Link プロファイルをすばやく簡単に開く方法を提供できるようになりました。ユーザは、アカウント詳細ページのリンクを選択して、KOL の Veeva リンクプロファイルページを表示できます。

コールレポート

コールレポートでアクションアイテムを使用する

アクション項目は、アカウントプランのタスクを柔軟に管理する方法を提供し、さらにチームメンバーにやることリストを定義する際に、アサインタスクまたは Salesforce タスクに対する正式ではない代替手段を提供します。キーアカウントマネージャ (KAM) およびアカウントプランチームメンバーは、コール中にコールレポートで利用可能なアクション項目のリストにアクセスして完了させることができるようになりました。

コールのロケーションを選択する

監査目的のため、署名を取得した場合には、コールを保存するとコールのロケーションがコールレコードにスタンプされます。

CLM

プレゼンテーション属性を使用したフィルタリング

大規模なメディアライブラリを持つユーザは、プレゼンテーション属性を使用してフィルタリングし、表示されるプレゼンテーションの数を減らすことができます。これらのフィルタは、既存のラベルとディレクトリに合わせて使用することができます。フィルタは、検索結果にも適用することができるため、結果リストを絞り込んで正しいプレゼンテーションを見つけることができます。

CLM 検索

多数の CLM プレゼンテーションを持つユーザは、メディアライブラリで検索することで特定のプレゼンテーションを簡単に見つけることができます。検索結果は、検索用語に基づいた関連性で並び替えられます。

Engage

被験者に画面の共有を許可する

管理者は、iPad の Engage ホストが画面共有を停止できるようにすることができます。ホストが画面の共有を停止したら、その会議の他の被験者が自分の画面を共有できるため、よりコラボレーティブなミーティングエクスペリエンスを実現することができます。

iPad の Engage ホスティングの向上

ホスティングエクスペリエンスを最適化するために、iPad プラットフォームでの Engage Meeting のホスティングが再設計されました。ホストは、コンテンツ共有ステータス、会議コントロール、被験者動画タイル、通知にアクセスすることができ、CLM で表示されたコンテンツから移動する必要はありません。

ウェブクライアントでのチャットおよびプライベートチャット

次のブラウザで Web クライアントを使用する Engage Meeting の被験者は、チャットおよびプライベートチャット機能を使用できるようになりました:

  • Chrome
  • Firefox
  • Edge
  • Safari
  • Internet Explorer – バージョン 11 以降

ウェブクライアントでの挙手

Web クライアントを使用する Engage Meeting 被験者が挙手ボタンを使用できるようになりました。

Events Management

講演者の完全一致検索

講演者の完全一致検索では、検索結果として表示されるように EM_Speaker_vod レコードの完全一致名を知っておく必要があります。これにより、講演者選択ページに表示されるレコード件数を制限することで、講演者レコードへのアクセスを制限する必要がある市場に準拠することができます。

iPad デジタルサインインシートの向上

被験者に優れたユーザエクスペリエンスを提供し、管理タスクの量を減らすよう Events Management のサインインプロセスが改良されました。改良されたプロセスには以下が含まれます:

  • ウェルカム画面の簡略化
  • タイプアヘッド (先行入力) 検索
  • レスポンシブデザイン
  • 登録の合理化
  • サインイン監査概要

イベントルールの上書き

イベントルールの上書きでは、イベントオーガナイザーがカスタム警告を確認するか、またはイベントに対して行われたアクションに妥当性を入力して、より詳しく正確な監査証跡を行う必要があります。

テリトリー外のアカウントに Approved Email を送信する

イベントオーガナイザーは、テリトリー外のイベント講演者およびイベント被験者に Approved Email を送信することができます。これにより、ユーザは引き続きこれらのアカウントにフォローアップ情報を送信することができます。

ウェブクライアントの Webinar Q&A

Engage Webinar は廃止され、バーチャルイベント に置き換わりました。

ウェブクライアントを使用する Webinar 被験者は、講演者に質問し、さらに講演者からの回答を読むことができるようになりました。

MCCP

到達済みおよび未到達のしきい値の計算の更新

サイクルの到達済みおよび未到達のしきい値の計算が更新されました。更新された計算は、MC サイクルの合計日数を使用するのではなく、MC サイクルの経過時間に基づいて、想定される進捗レベルに対する未到達/到達済みのしきい値の差異を適用します。

ディテールグループレベルで目標を設定する

MCCP 目標をディテールグループレベルで設定することができるようになりました。ディテールグループレベルの目標は、対象アカウントのディテーリングのためにグループで特定の製品またはトピックを管理する柔軟性を管理者に提供します。これは、ディテール製品またはディテールトピックを大量に含むディテールグループに有益です。

メディカル

デフォルト MyInsights KOL プロファイルの設定

Medical CRM は、iPhone プラットフォームで KOL HTML 概要プロファイルをサポートするようになりました。

MyInsights

デフォルト MyInsights アカウントプロファイルの設定

アカウントプロファイルの上書きレコードタイプが iPhone プラットフォームで利用できるようになりました。

MyInsights 経由で場所をリクエストする

MyInsights の開発者は、ユーザが自分のデバイスのロケーションを表示し、アカウントのロケーションと比較できるように、ビジュアル表示を作成できるようになりました。これにより、ユーザはさらに効率的に活動を計画することができます。

Network

Network のライセンスマッピング

Network 州ライセンスマッピングには、アカウントが製品を処方しサンプルを受け取れることを示すために、Address_vod オブジェクトの Network_Sample_Eligible_vod と Network_RXA_Eligiblity_vod の両フィールドが含まれます。サンプル適格性と処方権が異なる場合があるため、現地法によって、この 2 つのフィールドはこれらの市場でのコンプライアンスを有効にします。

サンプル

州特約店ライセンスのエンハンスメント

州特約店ライセンス機能に 3 つの新しい機能が追加されました:

  • 有効な州特約店ライセンスのステータスまたは免除に基づいた納入先住所をフィルタリングできる
  • ユーザがコール記録時に州特約店ライセンスのステータスを素早く表示できる
  • サンプリング時に正しい州特約店ライセンスの住所を選択できる

同期

Windows タブレットの自動同期

自動同期は Windows タブレットのプラットフォームで使用可能になりました。自動同期によって、CRM ユーザが作成したデータをオフラインデバイスからオンラインサーバに素早く同期できるため、重要な情報を速やかに利用できるようになり、レポート作成や分析での決定を促進します。自動同期は、フィールドユーザ、販売活動、IT チームの CRM エクスペリエンスを向上し、さらにモバイルデバイスが盗難に遭ったり、ユーザがデバイスを返却せずに組織を去ったりした場合に、組織のデータ損失のリスクを軽減します。

ユーザ表示および動作変更

ほとんどの新機能はある程度の設定が必要となりますが、ユーザは以下の変更を直ちに表示することができます:

全般

  • iPad および iPhone: オフラインデバイスの関連リストが同期されたすべてのレコードを表示するようになりました。関連リストの列がルックアップフィールドで、レコードの参照されたデータがデバイスに同期されていない場合、レコードの値は「利用できません」と表示されます。
  • オンライン: すべてのローディングスピナーが Lightning のスピナースタイルを使用するようになります。

アカウント管理

  • iPad: 既存の MyInsights レポートの SWOT と目標のレコードに有効化されているディープリンクが iPad プラットフォームで機能するようになりました。

コールサンプリング

  • オンライン、iPad、iPhone: サンプルステータスの検証に使用すると、署名取得後にロケーションフィールドはロックされます。コールレポートのロケーションフィールドは、BRC 製品のみを含む場合、または州特約店ライセンスが不要の州でサンプリングをする場合、署名の取得後でも編集できるようになりました。それ以外の場合、監査目的のためコールのロケーションはロックされます。

CLM

  • iPad および Windows: ユーザは、レーザーポインターやハイライトペンを無効にすることなく、前のスライドおよび次のスライドのナビゲーションボタンからスライド間を移動することができるようになりました。レーザーポインターやハイライトペンが有効の場合、スワイプすると他のすべてのアクションが無効のままとなります。
  • iPad および Windows: ユーザは、フィルタモーダルのこれまでに選択したラベルとディレクトリの選択を解除できるようになりました。さらに矢印アイコンを使用してディレクトリの展開または折り畳みもできます。
  • iPad および Windows: メディアライブラリで検索すると、検索用語に基づいて関連する結果が表示されるようになりました。メディアライブラリの検索の詳細は、CLM 検索をご覧ください。

Engage

  • iPad: コールヘッダー内でのメディアアイコンの混乱を防ぐために、[Engage Meeting のスケジュール] ボタン () が [その他のアクション] メニュー内でのみ使用可能になりました。
  • iPad: ホスティングエクスペリエンスを最適化するために、iPad プラットフォームでの Engage Meeting のホスティングが再設計されました。詳しくは、iPad の Engage ホスティングの向上をご覧ください。

Events Management

  • オンライン、iPad: EM_Attendee_vod オブジェクトの Walk_In_Reference_Id_vod フィールドは、予定外被験者が照合されると null に設定されるようになりました。

MCCP

  • iPad、Windows: 達成率の計算更新後に、マイプラン画面のステータスタブのチャネルステータスと製品ステータスのセクションから、緑色のしきい値背景が削除されました。

調査

  • iPad、iPhone: インターネット調査は、調査対象画面の調査名に基づいてアルファベット順に表示されるようになりました。
  • iPad: 時間、Wi-Fi の強さ、電池残量に関する情報を提供するデバイスステータスバーは、ユーザが調査を受けている際に表示されるようになりました。
  • オンライン: 調査対象関連リストの新規調査対象ボタンは、ユーザに親アカウントと子アカウント両方に対する表示権限がない場合、子アカウント画面に表示されなくなります。

19R3 機能の有効化と対応可能性

Veeva CRM 19R3 のリリースで導入される新機能は、以下のプラットフォームに対応しています:

機能設定
予約
iPadiPhoneオンラインWindows
コールレポートのアクション項目はい

被験者に画面の共有を許可する

はい

ウェブクライアントでのチャットおよびプライベートチャット

いいえ

自動同期

いいえ

アカウントのダイナミック属性

はい

コールのロケーションを選択するはい
講演者の完全一致検索はい

プレゼンテーション属性を使用したフィルタリング

はい

iPad の Engage ホスティングの向上

いいえ

iPad デジタルサインインシートの向上

いいえ

CLM での検索の向上

はい

Network のライセンスマッピング

はい

Veeva CRM の OAuth 2.0 認証はい

イベントルールの上書き

はい

サイクルの到達済みおよび未到達のしきい値いいえ

ウェブクライアントでの挙手

いいえ

MyInsights 経由で場所をリクエストする

いいえ

テリトリー外のアカウントに Approved Email を送信する

はい

ディテールグループレベルで目標を設定するはい
州特約店ライセンスはい
Veeva リンクインテグレーションはい

新しいオブジェクト

以下は、Veeva CRM 19R3 で追加された新しいオブジェクトの全リストです。

オブジェクト

ラベル

説明

Dynamic_Attribute_Configuration_vodダイナミック属性設定このオブジェクトはダイナミック属性の定義を保持します。各レコードに指定された設定に基づいて、フィールドユーザにダイナミック属性が表示されます。
Dynamic_Attribute_vodダイナミック属性このオブジェクトは、アカウントに関連付けられた属性に値が割り当てられると、ダイナミック属性を保持します。
EM_Event_Override_vodイベント上書きイベント固有の例外に使用されます。Veeva Events Management が使用します。

新しいフィールド

以下は、Veeva CRM 19R3 で追加されたフィールドの全リストです。フィールドはオブジェクトによって構成されます。デフォルトでは、すべてのフィールドが管理者以外のユーザに表示されません。Veeva フィールドの全リストは Veeva データモデル情報を参照してください。

オブジェクト

フィールド名

フィールドラベル

フィールド詳細

フィールドタイプ

アカウント

VL_Link_vodVeeva リンクVL URL の値を使用してアカウントの Veeva リンクプロファイルへのハイパーリンクとして「プロファイル」を表示します。または、VL URL が空白の場合は「プロファイルなし」と表示されます。数式 
アカウントVL_URL_vodVeeva リンク URLアカウントの Veeva リンクプロファイルの URL を含みます。テキスト 
Action_Item_vodCall2_vodコールアクションアイテムが完了したコールレコードを参照します。ルックアップ

 

Address_vod__cNetwork_RXA_Eligible_vodNetwork RXA 適格Veeva OpenData に参照される、この住所に関連付けられた HCP のサンプルに適格なステータスを含みます。このフィールドは、Network の rxa_eligible__v にマッピングされます。選択リスト 
Call2_vodLocation_Text_vodロケーションこのフィールドは、zvod_Business_Account_vod__c のテキスト値を保存します。ページレイアウトにこのフィールドは表示されません。テキスト

 

Call2_vodState_Distributor_Address_Id_vod州特約店の住所 IDコールが作成された際に使用された州特約店の住所の IDテキスト

 

Call2_vodState_Distributor_Address_Line_1_vod州特約店の住所 1州特約店の住所の住所 1テキスト

 

Call2_vodState_Distributor_Address_Line_2_vod州特約店の住所 2州特約店の住所の住所 2テキスト

 

Call2_vodState_Distributor_City_vod州特約店の市区群州特約店の住所の市区群テキスト

 

Call2_vodState_Distributor_State_vod州特約店の州州特約店の住所の州テキスト 
Call2_vodState_Distributor_Zip_4_vod州特約店の郵便番号 4州特約店の住所の郵便番号 4テキスト 
Call2_vodState_Distributor_Zip_vod州特約店の郵便番号州特約店の住所の郵便番号テキスト 

Call2_vod

zvod_Action_Items_vod

zvod_Action_Items_vod

コールレポートでアクションアイテムの表示を有効化するマーカーフィールド

チェックボックス

 

Call2_vodzvod_Address_State_DISTR_STATUS_vodzvod_Address.State_DISTR_STATUS_vod__cレイアウトに州特約店ライセンスのステータスインジケータを配置するために使用するマーカーフィールドチェックボックス 

Call2_vod

zvod_State_Distributor_Address_vod

州特約店の住所

このフィールドは特殊 VoD コントロールで、コールの住所の州で州特約店ライセンスが必要な際に、個別コールの州特約店の住所フィールドを表示します。

チェックボックス

 

EM_Event_Rule_vodExact_Search_Setting_vod完全一致検索設定イベントタイプの講演者の完全一致検索を有効化するために使用するフィールド選択リスト 

EM_Speaker_vod

Alternate_Name_vod

代替名

講演者の完全一致検索を実行する際に使用するフィールド

テキスト

 

MC_Cycle_Plan_Product_vodProduct_Name_vod製品サイクル製品の製品ラベル数式 

MC_Cycle_Plan_Summary_vod

Summary_For_vod

集計ターゲット

まとめられるチャネルラベルまたは製品名

数式

 

Sample_Transaction_Audit_vod

Location_Text_vod

ロケーション

このフィールドは、関連づけられたコールに選択されたロケーションの値を保存します。

テキスト

 

Sample_Transaction_Audit_vodState_Distributor_Address_Line_1_vod州特約店の住所 1このフィールドは、サンプルトランザクションオブジェクトの州特約店項目 1 フィールドの監査用表現です。テキスト 

Sample_Transaction_Audit_vod

State_Distributor_Address_Line_2_vod

州特約店の住所 2

このフィールドは、サンプルトランザクションオブジェクトの州特約店項目 2 フィールドの監査用表現です。

テキスト

 

Sample_Transaction_Audit_vodState_Distributor_City_vod州特約店の市区群このフィールドは、サンプルトランザクションオブジェクトの州特約店の市区群フィールドの監査用表現です。テキスト 

Sample_Transaction_Audit_vod

State_Distributor_State_vod

州特約店の州

このフィールドは、サンプルトランザクションオブジェクトの州特約店の州フィールドの監査用表現です。

テキスト

 

Sample_Transaction_Audit_vodState_Distributor_Zip_4_vod州特約店の郵便番号 4このフィールドは、サンプルトランザクションオブジェクトの州特約店の郵便番号 4 フィールドの監査用表現です。テキスト 

Sample_Transaction_Audit_vod

State_Distributor_Zip_vod

州特約店の郵便番号

このフィールドは、サンプルトランザクションオブジェクトの州特約店の郵便番号フィールドの監査用表現です。

テキスト

 

Sample_Transaction_vodLocation_Text_vodロケーションこのフィールドは、関連づけられたコールに選択されたロケーションの値を保存します。テキスト 

Sample_Transaction_vod

State_Distributor_Address_Line_1_vod

州特約店の住所 1

このフィールドは、関連付けられたコールに選択された州特約店の住所 1 の値を保存します。

テキスト

 

Sample_Transaction_vodState_Distributor_Address_Line_2_vod州特約店の住所 2このフィールドは、関連付けられたコールに選択された州特約店の住所 2 の値を保存します。テキスト 

Sample_Transaction_vod

State_Distributor_City_vod

州特約店の市区群

このフィールドは、関連付けられたコールに選択された州特約店の市区群の値を保存します。

テキスト

 

Sample_Transaction_vodState_Distributor_State_vod州特約店の州このフィールドは、関連付けられたコールに選択された州特約店の州の値を保存します。テキスト 

Sample_Transaction_vod

State_Distributor_Zip_4_vod

州特約店の郵便番号 4

このフィールドは、関連付けられたコールに選択された州特約店の郵便番号 4 の値を保存します。

テキスト

 

Sample_Transaction_vodState_Distributor_Zip_vod州特約店の郵便番号このフィールドは、関連付けられたコールに選択された州特約店の郵便番号の値を保存します。テキスト 

Sent_Email_vod__c

Entity_Reference_Id_vod

エンティティ参照 ID

送信済みメールに関連付けられたアカウントの ID を保存します

テキスト

 

Suggestion_vodCategory_vodカテゴリレポート作成のための推奨アクションの理由を示すために使用します選択リスト 

バリデーションに影響する不具合の修正

プラットフォームキー概要レコード
iPhoneCRM-179070SIGNATURE_NEXT_STEPS_vod Veeva メッセージを修正できなかった。コールサンプリング
iPadCRM-181250ユーザがコールを作成し、直ちにコールの期間または日時を変更し、コールを再開した場合、作成中に追加されたコールサンプルはデータベースに残るが、表示されなくなった。ユーザは、これらのコールに複製サンプルを追加することもできた。コールサンプリング
iPadCRM-181514オンラインのレコードが、モバイルで保留中の変更がある場合、正しくマージされなかった。同期
iPadCRM-181535ユーザが、コールを保存または送信した後に Veeva CRM アプリを背景に配置すると、エラーが生じ、コールがローカルに表示されなくなった。リアルタイム同期
iPadCRM-181823既存のアカウントに住所を作成した後に同期すると、同じ状態のアカウントの既存の住所で、アカウントのライセンスステータスとライセンス有効期限のフィールド値がクリアされた。同期
iPadCRM-182039一部の例で、ユーザがコールを作成し、サンプルを追加・削除し、コールを送信した際に、同期エラーが生じた。コールレポート作成、コールサンプリング
オンライン

CRM-182106

CRM-183581

ユーザがコールにサンプルを追加し、コールを保存または送信した際に、コールタイプがディテール専用に変更された。コールサンプリング
オンラインCRM-182837一部の例で、ページレイアウトでページが参照専用とマークされていても、ロック解除されたレコードの Signature_vod ページを修正することができた。コールレポート
iPadCRM-183121エラーが生じ Veeva メッセージが省略されて表示された。コールサンプリング
iPadCRM-183725稀に、ユーザがコールの被験者を複製することができ、署名を取得することなくサンプルを含むコールを送信することができる可能性がある。同期