複数の SWOT および目標レコードでの作業
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アカウントプランで作業するユーザは、複数の SWOT (強み、弱み、機会および脅威) 分析と目標のレコードをアカウントプランに作成することができます。これにより、複数のチームがアカウントの単一のアカウントプランに簡単に貢献でき、チーム独自の SWOT 分析と目標のレコードが持てるようにチームごとに柔軟性を提供することもできます。これらのレコードは、アカウントに関連付けられた製品に基づいて、製品、化合物または疾患領域ごとに SWOT と目標を区別するためにも使用することができます。
例えば、Sarah Jones は、ニュートン記念病院のアカウントプランで作業する KAM であるとします。Sarah は、計画段階でアカウントプランを設定し、新しい Cholecap と Restolar 製品に個別の SWOT 分析と目標のレコードを作成し、特定の販売を達成するための目標を定義します。Sarah は、SWOT を取得し、KAM チームメイトの Larry Lakes も確認・拡張する製品両方に個別の目標を設定します。
同時に、同じアカウントプランを支援している MSL の Tonja Holma は、これらの製品の化合物の SWOT と目標を作成します。メディカルチームメンバーは、プランの実行時にこれらの項目を確認・使用することができます。これらのレコードは、メディカルチームのさまざまな目標タイプを定義します。
複数の目標および SWOT レコードの設定
この機能を有効にするには:
- SWOT_vod と Goal_vod のオブジェクトに以下の権限を付与します:
- レコードを作成するユーザには作成権限と更新権限を付与します
- レコードを表示するユーザには参照権限を付与します
- SWOT_vod と Goal_vod のオブジェクトのすべてのフィールドに以下の権限を付与します:
- レコードを作成するユーザには編集権限を付与します
- レコードを表示するユーザには参照権限を付与します
- Account_Plan_vod ページレイアウトで SWOT_vod と Goal_vod の関連リストを表示します。これにより、エンドユーザはアカウントプランページのレコードの表示とアクセスが可能になります。
- アカウントプランヘッダーのページレイアウトから Account_Plan_vod オブジェクトの以下のフィールドを削除します。この手順は任意です。
- 機会
- 強み
- 脅威
- 弱み
- オフラインアクセスの VMOC を有効にします。必要な VMOC は、iPad で作業するチームに必要なオブジェクトによって、またプラットフォームによって異なります。
目標と SWOT は MyInsights ディープリンクで動作します。