Approved Email コンテンツの管理
Approved Email コンテンツが作成され Vault にアップロードされると、Vault と CRM 両方のコンテンツ管理者は以下のコンテンツ管理のタスクを実行することができます
Approved Email コンテンツのテスト
- ステージング済み Approved Email コンテンツのテスト- コンテンツ管理者は、メールアドレスにメールを送信することで、ステータスがステージング済みのコンテンツをテストすることができます。
- レンダリング済み Approved Email コンテンツのプレビュー- Lightning Ready 組織のユーザは、レンダリングされた承認済みドキュメントまたは送信済みメールを CRM 内で直接プレビューすることができます。
Approved Email コンテンツの割り当て
- Approved Email コンテンツの製品の一致- コンテンツが Vault の製品に関連づけられており、対応する製品が CRM に存在している必要があります。
- PromoMats / MedComms でのディテールグループの利用- CRM 組織でディテールグループを使用する際は、Vault に組み込む必要があります。
- Approved Email コンテンツをユーザごとに制御する- コンテンツ管理者は、エンドユーザが使用できるコンテンツを絞り込むため、コントロールレイヤを実装することができます。
- Approved Email コンテンツの言語の定義- Approved_Document_vod と Account_vod のオブジェクトの言語属性は、選択されたコンテンツの受信者をフィルタリングするほか、選択できるコンテンツをフィルタリングするために使用できます。
- メールヘッダーの動作をカスタマイズする- 各メールテンプレートは、固有の送信者、返信先および送信ドメインヘッダーを持つように設定することができます。
Approved Email コンテンツの制限
- Approved Email フラグメントのフィルタリング- コンテンツ管理者は、Approved Email に追加するためのフラグメントを選択する際に追加のフィルタリングを有効化することができるため、エンドユーザはコンテンツの検索と選択がさらに容易になります。
- メールテンプレートレベルで同意書を設定する- コンテンツ管理者は、特定のテンプレートの使用時に同意書が確認される必要があるかどうかを制御することができます。
- Approved Email の禁止語句- コンテンツ管理者は、入力された場合にはエンドユーザがメールを送信しないようにする単語のリストを指定することができます。
- メールフラグメントを制限する - このリンクは Vault オンラインヘルプに移動します。Vault のコンテンツ管理者は、テンプレートの指定された製品に基づいて、またはテンプレートとフラグメント間に定義された関係ごとに、テンプレートに追加されたフラグメントを制限することができます。