Approved Email の禁止語句

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コンテンツ管理者は、入力された場合にはエンドユーザがメールを送信しないようにする単語のリストを指定することができます。禁止語句は、文字列の部分一致とするか、または完全一致とする必要があります。さらに管理者は、複数の Veeva メッセージを使用して他にも禁止語句を定義することができます。これにより、禁止すべき語句に対する制御性が向上し、不要な制約を最小限に抑えることができます。

例えば、Sarah Jones が Approved Email を作成しながら、Cholecap と入力するとします。「cap」という単語は文字列の部分一致を使用した禁止語句であるため、エラーメッセージが表示されます。

禁止語句のリストを定義する

禁止語句を定義するには:

  1. Approved Email の禁止語句 Approved Email 設定に記された Veeva メッセージに進みます。
  2. 編集を選択します。
  3. 文字列の完全一致にストレートの二重引用符 ("") を付けます。スマート引用符 (“”) はサポートされていません。文字列の部分一致に二重引用符は使用しないでください。

    例えば、Veeva メッセージの次のテキスト入力の場合: awesome;;"10 dollars"、単語「awesome」は文字列の部分一致、語句「10 dollars」は文字列の完全一致として設定されます。

スペース、改行、タブ、その他すべての空白は同様に扱われます。

句読点直後の文字列の完全一致は、特定の言語やプラットフォームに基づいて禁止されます。例えば、オンラインおよび プラットフォームは、句読点に続く完全一致を常に制限します。iPad プラットフォームでは、この制限は、デバイスの言語が常に単語に先行した句読点を含むかどうかに左右されます (例: スペイン語では単語の前に句読点の ¿ を使用)。

複数の Veeva メッセージを使用して語句を制限する

管理者は、一連の Veeva メッセージで禁止語句の一覧を定義することができます。これにより、Veeva メッセージの文字制限である 5,000 文字を超える禁止語句の一覧を作成することが可能になります。

  1. 禁止語句の一覧を含むすべての適切な Veeva メッセージを作成します。

    Veeva メッセージは、名前、カテゴリおよび外部 ID フィールドを独自に組み合わせたものである必要があります。

  2. Approved Email の禁止語句 Approved Email 設定に進みます。
  3. カンマで区切られたリストとして Veeva メッセージを入力します。この設定のすべての Veeva メッセージは同じカテゴリに属し、次の形式を使用する必要があります: [Name1],[Name2],[Name3];;[Category]

    例えば、以下は禁止語句の一覧について 3 つの Veeva メッセージを参照しています: RESTRICTED,RESTRICTED2,RESTRICTED_jp;;AE

使用されるすべての Veeva メッセージの言語フィールドは同じでなければいけません。