PromoMats / MedComms でのディテールグループの利用

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ディテールグループを使用すると、ユーザは、割り当てられた製品を事前定義された分類ごとにまとめることができるため、言及するべき適切な製品を選択しやすくなります。

CRM 組織でディテールグループを使用する際は、Vault に組み込む必要があります:

  1. ディテールグループ値を Vault に入力します (ビジネス管理者 -> 選択リスト -> ディテールグループ)。
  2. 編集をクリックして新規ディテールグループを追加します。共通エントリを削除しないでください。これは、Veeva CRM で配信されたデフォルトの共通グループにマッピングするのに必要です。

ディテールグループを有効にするには、選択リストをメールテンプレート、メールフラグメントおよびテンプレートフラグメントドキュメントタイプに追加します。

  1. ドキュメントプロパティに進みます。(管理者 > コンテンツ設定)。
  2. 上記の各ドキュメントタイプを選択します。
  3. 追加既存の共有プロパティディテールグループを選択します。値は 1 つしか選択することができません。
  4. プロパティレイアウト (管理者 - コンテンツ設定 > プロパティレイアウト) に進み、製品プロパティに順序を付けます。
  5. 一覧から製品情報を選択します。
  6. ディテールグループが 1 番目、製品が 2 番目になるように、編集をクリックして順位付けします。

Vault にプロパティ依存性を有効化する

Vault のコンテンツ管理者は、CRM ディテールグループ + 製品の関係を示すために、特定のディテールグループ下に特定の製品を分類する依存性選択リストを設定することが可能です。これにより、有効なディテールグループ + 製品属性の選択が保証されます。

プロパティ依存性を設定するには:

  1. プロパティ依存性に進みます。
  2. 新規プロパティ依存性の追加をクリックします。
  3. ドキュメントプロパティにより制御を選択します。
  4. タイプを選択します。
  5. メールテンプレート、メールフラグメント、テンプレートフラグメントにも同様の手順を繰り返します。
  6. プロパティ選択リストからディテールグループを選択します。
  7. OK をクリックします。
  8. プロパティがディテールグループと等しい場合は、条件セクションの選択リストから希望するディテールグループを選択します。
  9. 依存性ルールセクション下の最初の選択リストから選択リストを選択します。
  10. 次の選択リストから製品を選択します。
  11. 製品のリストを選択して、選択したディテールグループと関連付けます。

製品ディテールグループコンテンツの定義

Vault に新規 Approved Email コンテンツをロードする際に、ドキュメントに設定しなければならない必須の製品属性があります。コンテンツ管理者は、ディテールグループも Vault ドキュメントに設定できるように定義することもできます。

これらの製品およびディテールグループ属性は、Approved Email ソリューションに使用され、Vault コンテンツを CRM エンドユーザに正確に割り当てます。製品値は、Veeva CRM のディテール製品に対応し、ディテールグループは、Veeva CRM のディテールグループに対応します。エンドユーザが、特定の製品および/またはディテールグループ (場合によってはブランド) に割り当てられている場合は、デフォルトで、エンドユーザはその製品に割り当てられている承認済み Vault コンテンツへのアクセスが付与されます。

複数製品承認済みメールコンテンツ を有効化しないと、1 つのドキュメントには、1 つの製品と 1 つのディテールグループしか割り当てられません。(Vault は 1 つ以上の製品をドキュメントに割り当てることができますが、Approved Email ではサポートされていません) CRM は、外部 ID に一致するスキームを使用して、Veeva CRM で製品/ディテールグループ参照を正確に割り当て、さらに外部 ID は、Vault および CRM で予め設定されておく必要があります。

言語プロパティの理解

Vault の言語プロパティは、Vault ドキュメントで使用されている言語を示すものです。この言語値は、インテグレーションサービス経由で Veeva CRM へ渡され、さらに Approved Email ソリューションのエンドユーザにより言語フィルタリングで使用されます。Veeva CRM でドキュメント言語を表示するだけでなく、ロードされると、メール送信処理中に希望する言語も各受領者に表示されます。この場合、エンドユーザは、受領者の希望する言語を、他の言語、さらに最終的にはドキュメントの言語と比較することができます。これにより、エンドユーザは、言語の観点からコンテンツの最良バージョンが選択された受領者に送信されているかどうかを理解することができます。