Approved Email コンテンツの作成
コンテンツ作成者は、Approved Email コンテンツの作成や最適化に使用できる幅広い種類のツールや機能にアクセスすることができます:
コンテンツの作成全般
- Approved Email テンプレートを作成する– メールテンプレートは、Vault でホストされる HTML ファイルで、エンドユーザによって送信される Approved Email のバックボーンになります。
- Approved Email フラグメントの作成– メールフラグメントは、Vault でホストされる HTML ファイルのスニペットで、個別化されたコンテンツを作成するためにエンドユーザがテンプレートに追加できます。
- メールビルダ – メールビルダーは、Approved Email の作成時にエンドユーザにガイド付きエクスペリエンスを提供するメールを作成するための新しい方法です。
- Approved Email のリンクをラべリングする– コンテンツ作成者は、リンクの Approved Email 活動を追跡しやすくするために、Approved Email コンテンツのリンクにカスタムラベルを追加することができます。
- Approved Email コンテンツに Vault ビューアを埋め込む– ビューア受領者が、外部ホストサイトに埋め込むことができる Approved Email コンテンツにリンク付けされた Vault ドキュメントを表示するために使用し、閲覧者エクスペリエンスの制御性が向上します。
- Approved Email コンテンツ作成のためのリソース– コンテンツ作成者がコンテンツの作成およびテストができるようにさまざまなリソースがあります。
Approved Email コンテンツでトークンを使用する
- Approved Email 設定トークン– コンテンツまたは機能を強化するために、テンプレートとフラグメントの両方に追加することができるさまざまなトークンがあります。
- Approved Email コンテンツに脚注と引用を追加する– コンテンツ作成者は、脚注や重要な引用情報をフラグメントに追加し、その情報をテンプレートの適切な場所に表示することができます。
- トークンを使用した Approved Email 活動のトラッキング– コンテンツ作成者は、Approved Email 活動を簡単に追跡できるように、Approved Email コンテンツの URL にトークンを挿入することができます。
- クエリーデータを Approved Email に挿入する– コンテンツ作成者は、CRM の他のエリアから情報をクエリするためにトークンを使用し、その情報をフラグメントに追加できるため、コンテンツの柔軟性が大幅に高まります。
- ユーザプロファイルのカスタマイズ– エンドユーザは、写真を含む自身の情報で Approved Email を個別化することができます。
- 日付と時刻を表示するためのトークンのフォーマット– コンテンツ作成者は、日付と時刻を参照する Approved Email トークンを編集して、独自の日時形式を指定できます。これにより、日付と時刻を複数の方法で参照できるコンテンツを作成する際の柔軟性が高まります。
Approved Email コンテンツに配信停止オプションを追加する
- 配信停止ページの埋め込み– 上記の機能と併せて、コンテンツ作成者は外部ホストサイトに Veeva が提供する配信停止ページを埋め込むことができるため、閲覧者のエクスペリエンスの制御性が向上します。
- 配信停止リンクの追加およびカスタマイズ– 特定のマーケットには、受信者が将来のコミュニケーションの配信停止を依頼する必要性を強制する反スパム法がある場合があります。この機能によって、コンテンツ作成者はこれらのリンクを該当するマーケットに準拠させて追加することができます。
- コンテンツタイプ別の配信停止– コンテンツ作成者は、受信者が配信停止できるように配信停止リンクを変更することができ、また製品ではなくコンテンツタイプの基本設定を編集することができます。
- 配信停止ページへの製品の表示– コンテンツ作成者は、製品が配信停止ページに表示される方法、件数、様式をカスタマイズすることができるため、受信者が配信停止する製品を決定しやすくなります。
- ワンクリック購読解除 – メール受信者は、同一のコンテンツタイプまたは製品を含む今後のメールを、メールアプリケーションを終了することなくワンクリックで登録解除できます。
