テスト HCP の作成
CRM ユーザが HCP の視点から Engage の機能をテストできるように、CRM ユーザがメールアドレスを使用して Engage に初めてサインインすると、テスト用の HCP アカウントが自動的に作成されます。メールアドレスは、Engage Connect のアクティブな CRM ユーザと正確に一致する必要があります。テスト HCP アカウントは、CRM ユーザの Engage Connect アカウントに自動的に接続されます。
24R2.0 リリースでは、Engage は会社の構成ファイルを介した新しいテスト HCP インポートのサポートが終了しました。対応する CRM ユーザアカウントを持たない既存のテスト HCP アカウントは、引き続き機能します。
この機能を使用できるのは？
- プラットフォーム – Android、iPad、iPhone、Web
- ライセンス供与 – Engage 契約ライセンスを有するユーザが利用できます
- ユーザ – 他の CRM ユーザとメールアドレスを共有していないアクティブな CRM ユーザ
テスト HCP を作成する
CRM ユーザが Engage Connect アカウントに関連付けられたメールアドレスを使用して Engage アプリにサインインすると、同じメールアドレスを持つテスト HCP アカウントが自動的に作成されます。
CRM ユーザは、テスト HCP アカウントを作成するために、一意の電子メールアドレスで Engage にサインインする必要があります。CRM ユーザは、電子メールアドレスを共有することや、テスト HCP アカウントを保有することができません。
テスト HCP には、以下のプロファイル情報が自動的に入力されます:
- メール - CRM ユーザのメールアドレス
- 名 - CRM ユーザの名
- 姓 - CRM ユーザの姓
- 表示名 - サインアッププロセス中に入力した名前。ユーザがサインアップ中に名前を入力しなかった場合、CRM ユーザの表示名が設定されます。
- 国 - CRM ユーザの国
- ジョブタイトル - CRM ユーザの言語に翻訳された HCP デモユーザ。ユーザは、Engage のプロファイルからこのフィールドを編集できます。
Engage をテスト HCP として使用する
すべての HCP 機能はテスト HCP でも利用できますが、各テスト HCP は対応する CRM ユーザの会社に制限されます。テスト HCP は、同じ会社に所属する他のテスト HCP や CRM ユーザと接続してチャットすることができます。
Veeva CRM の Engage タブと Engage Connect のチャットスレッドには、CRM ユーザが自分のテスト HCP とチャットしていることを示すテキストが表示されます。
Engage のチャットスレッドには、CRM ユーザがテスト HCP ユーザとしてサインインしていることを示すテキストが表示されます。
また、テスト HCP は、同じ会社のコンテンツとブランドプロファイルリソースのみを表示することができます。HCP 機能には次のものがあります:
