CRM デスクトップ (Windows)
Veeva CRM デスクトップアプリは、ユーザが必要な際にいつでもオンラインまたはオフラインで HCP と対話できるようにする専用の独立したアプリです。ユーザは、カスタムプレゼンテーションを含む CLM コンテンツをアプリから起動し、コールやEngage Meeting 中にコンテンツを HCP と共有できます。コンテンツのプレビューや後で通話するために保存するなど、すべてのアクティビティが追跡されます。オフラインで作成されたデータは、ユーザがインターネットに接続すると自動的に同期されます。
例えば、HCP と電話で製品について話し合っているときに、HCP が最近の臨床試験について尋ねてきたとします。その臨床試験に関連する出版物がメディアライブラリにあるため、それを Engage Meeting で HCP に紹介したいと考えたとします。Veeva CRM デスクトップアプリでハイパフォーマンスコールレポートを作成し、Meet Now を選択して Engage Meeting をすばやくスケジュールして開始し、コールモードを開始します。HCP が ミーティングに参加したら、メディアライブラリから出版物を立ち上げ、それをプレゼンテーションビューで共有します。CLM アクティビティはコールレポートでトラッキングされます。
また別の例では、病院で HCP と対面形式で通話することになり、HCP が自分のラップトップを持参してコンテンツを表示するとします。ラップトップを病院のインターネットに接続することはできませんが、メディアライブラリにナビゲートし、コンテンツを表示することは可能です。コールの直前に、前回のミーティングから臨床試験に関する HCP の懸念に応じたカスタムプレゼンテーションを作成します。プレゼンテーションの準備ができたら、プレゼンテーションビューでプレゼンテーションを起動し、後で保存コールモードを開始し、HCP と一緒にスライドをナビゲートします。その後、インターネットに再接続すると、作成したカスタムプレゼンテーションとコールのために追跡された後で保存アクティビティがオンラインで自動的に同期され、後で保存アクティビティをブラウザのコールレポートに関連付けできます。[後で使用するために保存] を関連付けた後にコールレポートを編集すると、Veeva CRM Desktop アプリではハイパフォーマンスコールレポートとして表示されます。
ユーザは Engage Sandbox で Veeva CRM デスクトップの機能をテストできます。詳細は Engage および CRM デスクトップ Sandbox リリースのサポートを参照してください。
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