Windows のデバイスおよびソフトウェア要件
Windows デスクトップ版 Veeva CRM は、Windows 11 およびWindows 10 Build 16299 (Fall Creators Update、バージョン 1709) 以降の 64bit OS で動作します。仮想マシン上でのアプリの実行はサポートされていません。
Windows デスクトップ版 Veeva CRM にはキーボードとマウスが必要です。
Windows デスクトップで Veeva CRM を使用する場合に、最高のエクスペリエンスを得るための最小スペックは以下のとおりです:
- プロセッサ - 最新の x86 ベースの 64 bit プロセッサ、4 コア以上。
- メモリ – 16 GB RAM 推奨。最低で 8GB RAM。
- ハードディスク空き容量 – 256 GB SSD 推奨。裁定で 256 GB。
- 画面解像度 - 1920 x 1080 以上
- グラフィックス – 少なくともIntel HD グラフィックス 4000 以上が必要です。統合グラフィックスハードウェアを使用する場合、グラフィックスユニットはコアプロセッサと同じパッケージ内に構築されるため、グラフィックスは CPU で制御されます。
ユーザは、アプリケーションのアップデートを受領するため、デバイスへの管理権限、.Net 4.6.2 および WebView2 をインストールする必要があります。
Lightning の技術的要件
Lightning で Veeva CRM を最速かつ安定的に利用するためには、ユーザのデバイスが以下の要件を満たしている必要があります:
- Octane 2.0 のスコアが 30,000 以上であること。20,000 以上。
- 150ms 以下のネットワークレイテンシ。最大 200 ms 以下。
- 3 Mbps 以上のダウンロード速度。1 Mbps 以上。
- 8 GB 以上の RAM、ただし Salesforce のブラウザタブに 3 GB 使用可能であること。5 GB 以上の RAM、ただし Salesforce のブラウザタブに 2 GB 使用可能であること。
詳しくは、Lightning エクスペリエンスの技術的要件をご覧ください。
CRM デスクトップ (Windows) の VMOC を設定する
Windows デスクトップ版 Veeva CRM をコールレポート専用に設定するには:
- コールレポートが設定されていることを確認します。
- VMobile_Object_Configuration_vod オブジェクトの TABLET レコードタイプに移動します。
- [編集できる選択リスト] セクションの Device_vod フィールドで [編集] を選択します。
- 選択済みの値リストに CRM_Engage_vod の値を追加します。
CRM_Engage_vod 値のラベルは CRM_Desktop_Windows_vod です。
- 保存を選択します。
- [VMobile Object Configurations] タブに移動します。
- Device_vod フィールドが CRM_Engage_vod に設定されている次のオブジェクトの VMOC をアクティベートします:
別段の指示がない場合、VMOC をアクティベートするだけで、編集しないでください。
- Message_vod
以下で WHERE 句を入力します:
WHERE Category_vod__c IN ('RemoteMeeting', 'iPad', 'CONTENT', 'CLM', 'Common') AND Language_vod__c IN (@@VOD_USER_LANG_CD@@,'en_US')
SYNC_CONFIGURATION_MODE_VOD Veeva 設定が 0 に設定されている場合は、有効な VMOC が 1 つしかないことを確認します。 - Veeva_Settings_vod
- ユーザ
- Message_vod
CLM と Engage Meeting が構成されていない場合は、CRM_Engage_vod プラットフォームの追加の VMOC を有効化しないでください。有効化すると、ハイパフォーマンスコールレポートユーザの同期エラーが発生する可能性があります。
Windows デスクトップ版 Veeva CRM を Engage Meeting 専用に設定するには:
- Engage Meeting が設定されていることを確認します。
- VMobile_Object_Configuration_vod オブジェクトの TABLET レコードタイプに移動します。
- [編集できる選択リスト] セクションの Device_vod フィールドで [編集] を選択します。
- 選択済みの値リストに CRM_Engage_vod の値を追加します。
CRM_Engage_vod 値のラベルは CRM_Desktop_Windows_vod です。
- 保存を選択します。
- [VMobile Object Configurations] タブに移動します。
- Device_vod フィールドが CRM_Engage_vod に設定されている次のオブジェクトの VMOC をアクティベートします:
別段の指示がない場合、VMOC をアクティベートするだけで、編集しないでください。
- Call2_vod - メタデータ専用チェックボックスを選択します
- Message_vod
以下で WHERE 句を入力します:
WHERE Category_vod__c IN ('RemoteMeeting', 'iPad', 'CONTENT', 'CLM', 'Common') AND Language_vod__c IN (@@VOD_USER_LANG_CD@@,'en_US')
SYNC_CONFIGURATION_MODE_VOD Veeva 設定が 0 に設定されている場合は、有効な VMOC が 1 つしかないことを確認します。 - Veeva_Settings_vod
- ユーザ
Windows デスクトップ版 Veeva CRM を CLM 専用に設定するには:
- CLM が設定されていることを確認します。
- 「コールレポートオンラインから CLM メディアライブラリを起動」が設定されていることを確認します。
- VMobile_Object_Configuration_vod オブジェクトの TABLET レコードタイプに移動します。
- [編集できる選択リスト] セクションの Device_vod フィールドで [編集] を選択します。
- 選択済みの値リストに CRM_Engage_vod の値を追加します。
CRM_Engage_vod 値のラベルは CRM_Desktop_Windows_vod です。
- 保存を選択します。
- [VMobile Object Configurations] タブに移動します。
- Device_vod フィールドが CRM_Engage_vod に設定されている次のオブジェクトの VMOC をアクティベートします:
別段の指示がない場合、VMOC をアクティベートするだけで、編集しないでください。
- Call2_vod - メタデータ専用チェックボックスを選択します
- Call2_Key_Message_vod - メタデータ専用チェックボックスを選択します
- Call2_Detail_vod - メタデータ専用チェックボックスを選択します
- CLM_Presentation_Slide_vod
- CLM_Presentation_vod
CLM_Presentation_vod オブジェクトで Start_Date_vod フィールドを使用する場合、この VMOC の Where 句は、今日以前の Start_Date_vod で CLM プレゼンテーションをフィルタリングする必要があります。
- Key_Message_vod
- Message_vod
以下で WHERE 句を入力します:
WHERE Category_vod__c IN ('RemoteMeeting', 'iPad', 'CONTENT', 'CLM', 'Common') AND Language_vod__c IN (@@VOD_USER_LANG_CD@@,'en_US')
SYNC_CONFIGURATION_MODE_VOD Veeva 設定が 0 に設定されている場合は、有効な VMOC が 1 つしかないことを確認します。 - My_Setup_Products_vod
- Product_Group_vod
- Product_vod
- Veeva_Settings_vod
- ユーザ
Windows デスクトップ版 Veeva CRM を Engage Meeting と CLM の両方に設定する場合、Engage Meeting for CRM DesktopとCLM for CRM Desktopが設定されていることを確認します。
ユーザは、自分のメディアライブラリ内のコンテンツを同期するために、アプリをインストールしてサインインできます。Veeva CRM デスクトップアプリ内の対応機能一覧については、CRM デスクトップでサポートされる機能 (Windows)を参照してください。