Engage および CRM デスクトップ Sandbox リリースのサポート

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運用リリース前の Sandbox 組織では、管理者は今後の Engage およびデスクトップ版 Veeva CRM の機能をテストするために Engage および Veeva CRM デスクトップの機能を利用することができます。

Engage Sandbox を使用するには、Engage Sandbox にリンクするための CRM Sandbox 組織一覧付きのサポートチケットを作成します。

ユーザが Engage の機能をテストできるように、Sandbox 組織が Engage Sandbox とリンクしており、既存の Engage グループが再作成されると、管理者は Engage ライセンスをテストユーザに割り当てることができます。デスクトップ版 Veeva CRM で機能テストを行うために Engage ライセンスは必要ありません。

該当の組織が Engage Sandbox とリンクすると、以前に作成した会議とグループは利用できなくなります。既存の Engage グループは再作成されなければなりません。

該当の組織が Engage Sandbox にリンクされると、Engage データは維持されます。しかし、Sandbox をリンクする前にデータを処理すると、Engage 後処理エラーが発生する可能性があります。Veeva では、Sandbox をリンクする前に、Sandbox 組織内で Engage 後処理の使用時に会議データの削除を推奨します。

sandbox 組織をリフレッシュすると、組織を Engage 運用に再リンクします。運用 CRM 組織は Engage Sandbox にリンクできません。

前提条件

  • Engage Sandbox に接続するには、組織とクライアントを 221.3.200 以降にアップグレードする必要があります

Engage Sandbox の使用

Engage Sandbox は追加の設定やインストールなく Engage Speaker アプリおよび全ての参加者アプリとの互換性があります。Engage Sandbox にリンクされた組織から生成された参加者リンクを介して Engage Meetings に参加する参参加者は、Sandbox 機能に自動的にアクセスできます。Sandbox リンクには URL の一部として sbx が含まれます。

CRM の App Store バージョンがインストールされる場合、ユーザはアプリケーションの TestFlight バージョン を使用して Sandbox の機能性をテストしなければなりません。

デスクトップ版 Veeva CRM を Sandbox から運用バージョンに自動アップグレード

デスクトップ版 Veeva CRM を Sandbox バージョンから次の運用バージョンにアップグレードするには、サポートチケットを送信して所属組織を Engage Sandbox と紐づけます。アプリの次の運用バージョンが利用できるようになると、デスクトップ版 Veeva CRM が自動的に次の運用バージョンにアップグレードされます。

CRM デスクトップ (Mac) ユーザが自動アップグレードを受領するには、アプリが 22R2.1 バージョンでなければなりません。

デスクトップ版 Veeva CRM を Sandbox から運用バージョンにダウングレード

デスクトップ版 Veeva CRM を Sandbox から以前の運用バージョンにダウングレードするには:

  1. サポートチケットを送信し、所属組織を Engage 運用バージョンと紐づけます。
  2. デスクトップ版 Veeva CRM の Sandbox バージョンからログアウトします。
  3. アプリをアンインストールします。
  4. Engage 運用バージョンに紐づいている組織で デスクトップ版 Veeva CRM を手動でダウンロードしてインストールします。これで、アプリの以前の運用バージョンがインストールされます。