Veeva CRM 標準フィールド

Veeva CRM 標準フィールドは、削除したり、名前やデータタイプを変更したりしないでください。削除や変更を行った場合、アプリケーションが適切に実行されません。これらのフィールドのラベル変更、他のページレイアウトからの削除や追加、フィールドレベルセキュリティを使用した特定のユーザに対する表示制御を行うことが可能です。以下を使用して特定のフィールドを非表示にする際には注意が必要です: フィールドレベルセキュリティ。例えば、コールレポートを表示する必要があるユーザに対してコール日付を非表示にすると、ユーザがコールレポートを表示しようとしたときにエラーが起こる場合があります。

例えば、Veeva CRM 標準フィールドラベルは「日付」、対応するフィールド名は Call_Date_vod です。フィールド名の標準接尾辞は常に「_vod」です。

一部のケースでは、Veeva CRM がオブジェクトの Name フィールドに固有のアプリケーション機能を持つ場合があります。そのため、何らかの変更を行う際には事前に十分に考慮してください。以下の推奨事項に従ってください:

  • いかなる場合でも、Name フィールドデータタイプ形式を「自動番号」から「テキスト」に変更しないでください。
  • Name フィールドデータタイプ形式を「テキスト」から「自動番号」に変更することは、場合によっては可能です。この変更を所属組織で行う前に Veeva サポートにご確認ください。

このフィールドのデータタイプ形式を変更すると、実行されているアプリケーション機能の破損や動作の障害が発生したり、将来の Veeva 製品アップグレードで問題が生じたりする可能性があります。

Veeva CRM Standard Metricsフィールドラベルを変更したり、標準指標に関連する Salesforce フィールドおよび選択リスト値セットを追加、削除または変更しないでください。エラーが発生する可能性があります。

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