カスタムフィールド
Veeva CRM アプリケーションは、お客様の必要に応じて使用できるカスタムフィールドを事前に準備しています。これらのフィールドに標準的な接頭辞や接尾辞などの命名規則はありません。
プログラムロジックはカスタムフィールドに依存しません。これらのフィールドの削除、名前変更やデータタイプの変更が可能です。また、独自のカスタムフィールドを作成することもできます。
カスタムフィールドに関する特記事項
- 以下の操作は絶対に行わないでください。アプリケーションが破損して Veeva による修復が必要になります。
- 名前に _vod が含まれるフィールドやオブジェクトの削除、名前変更またはデータタイプの変更
- 名前に _vod が含まれる APEX パッケージまたは APEX トリガー、Visualforce ページで行う削除、名前変更またはコードの変更
- 名前に _vod が含まれる選択リストの値やレコードタイプの削除、名前の変更または無効化
- オブジェクトの Name フィールドのデータタイプを「自動番号」から「テキスト」に変更するName フィールドのデータタイプ形式を「テキスト」から「自動番号」に変更することは場合によっては可能ですが、Veeva サポートまでご確認ください。
- 名前に _vod が含まれていないオブジェクトは自由に削除したり名前変更したりできます
カスタムフィールド、オブジェクト、レポート、ワークフローなどは自由に作成できます
iPad と Windows タブレットプラットフォームはいずれも最大 15 桁の番号フィールドを保存できます。
Veeva CRM データモデル全体、Veeva CRM オブジェクト、Veeva CRM 標準およびカスタムフィールド、ERD ダイアグラムなどの詳細は、Veeva CRM データモデルガイドをご覧ください。
カスタムフィールドの作成に関する説明については、Salesforce ヘルプのカスタムフィールドを作成するを参照してください。