Veeva CRM マーカーフィールド
Veeva CRM マーカーフィールドは、以下のページレイアウトを構築する際にのみ使用されます: コールレポートおよび会議要約。フィールドを削除したり、フィールドの名前やフィールドデータタイプを変更したりすることはできません。コールレポートページレイアウトからの追加や削除は可能です。他の標準フィールドやカスタムフィールドとは異なり、マーカーフィールドにデータは保存されません。
2 つの マーカーフィールドの例には、zvod_detailing や zvod_expenses があります。これらに対応するフィールド名は、zvod_detailing_vod と zvod_expenses_vod です。コールレポートのページレイアウトに zvod_detailing_vod を含めると、Veeva CRM のコールレポートに製品ディテールセクションが表示され、データの入力が可能になります。同様に、コールレポートのページレイアウトに zvod_expenses を含めると、Veeva CRM のコールレポートに経費セクションが表示され、データの入力が可能になります。マーカーフィールドには、 接頭辞「zvod_」と接尾辞「_vod」がフィールド名に必ず入ります。
関連トピック
- フィールド名、ラベルおよびタイプの説明
- Veeva CRM 内のラベルおよびユーザインタフェース
- Salesforce.com 標準フィールド
- カスタムオブジェクト
- Veeva CRM 標準フィールド
- カスタムフィールド