Engage CLM コンテンツ作成ガイドライン

ホストは参加者に対して CLM コンテンツを表示することができます。以下は、Engage で使用できるように CLM コンテンツを適応させるためのガイドラインです。

iPad CLM コンテンツ作成ガイドライン

iPad でホストされる Engage Meeting に使用される CLM コンテンツは、更新が必要かどうかを判断するために設計・テストされる必要があります。参加者として Engage Meeting で表示させることでコンテンツをテストします。

コンテンツは、すべてのサポートされる参加者のプラットフォームとブラウザ全体でテストされる必要があります。

必要に応じて、一般的に使用されるコンテンツに関する次の制限をテストし更新する必要があります。

  • トランスフォームおよびアニメーションプロパティといった複雑な CSS トランジションは、参加者に対して期待通りに表示されない場合があります
  • WebGL 2D および 3D アニメーションは参加者に表示されません
  • 複雑な JavaScript アニメーションは、参加者に表示されないか、一部しか表示されない場合があります
  • アニメーション GIF は、1 秒間に 2 フレームで参加者に表示されます
  • 拡張現実のコンテンツはサポートされていません
  • 会議の音声に干渉する可能性があるため、コンテンツには <audio> タグを含めないでください。

コンテンツエージェンシーは、Veeva エージェンシーパートナーチームと連携して、Engage が Sandbox でテストできるよう協議することができます。

Veeva CRM デスクトップ CLM コンテンツ作成ガイドライン

CLM コンテンツは通常単一のプラットフォームでのみ設計・テストされるため、既存の CLM コンテンツの大部分は、Veeva CRM デスクトップアプリで正しくレンダリングされるように適応させる必要があります。サポートされる CLM 機能のリストについては、CRM デスクトップ (Windows) を参照してください。

プラットフォームのレンダリングエンジンと縦横比が異なるため、ほとんどの CLM のコンテンツはプラットフォームを横断するような一貫したレンダリングができません。例えば、iOS の CLM は Mobile Webkit を使用し、Windows の CLM は Internet Explorer 11 を使用し、Engage メディアデスクトッププレーヤーは Webkit for Windows を使用しています。Vault のプレゼンテーションの作成および単一ドキュメントの発行で作成されたコンテンツが、これらの不一致に対処し、CRM Engage メディアプレーヤーで正しくプレゼンテーションをレンダリングします。

Veeva では、CRM Engage アプリのメディアプレーヤーでコンテンツをテストし、各プレゼンテーションがどのようにレンダリングされるかを評価することを推奨します。メディアプレーヤーに読み込まれているコンテンツをデバッグするには、コンテンツの任意の場所で右クリックして F12 を選択し、でデバッグウィンドウを開きます。

CLM プレゼンテーションに外部ウェブサイトへのリンクが含まれ、デスクトップ共有が無効になっている場合、ホストはリンクを選択してウェブサイトを参加者に表示することができます。

幅広い種類のブラウザで動作するようコンテンツを構築するには、HTML コンテンツはベストプラクティスに従う必要があります。これにより、ウェブコンテンツを作成するときのように、簡単に CRM プラットフォーム全体で CLM コンテンツを使用することができます。Veeva では、CLM コンテンツの作成および適応時には以下のベストプラクティスを推奨します:

  • Viewport に対してコンテンツを形成する
  • 幅を含める = ピクセルで画面の幅に一致するデバイスの幅
  • ページがアクセス可能になるようにユーザスケーリングを無効化しない
  • 固定幅の要素を大量に使用しない
  • 特定の Viewport の幅に依存してレンダリングしない
  • 画像に相対的なサイズを使用する
  • 画像およびアイコンに SVG を考慮する

Engage での使用のために CLM コンテンツをパッケージする方法については、カスタム CLM コンテンツのパッケージ化で詳細をご確認ください。

Windows でのファイルの命名

Windows タブレットデバイスでは、ファイル名は 260 文字未満とする必要があり、ディレクトリ名も 248 文字未満とする必要があります。CLM コンテンツは、約 140 文字を使用するファイルパスに保存されます。ファイルパスには、ユーザ名など文字数がさまざまな項目が含まれるため、正確な文字数を提供できません。CLM コンテンツを抽出する場合、すべてのファイルを文字数制限内に収める必要があります。制限内でなかった場合、エラーが表示されます。

サポートされるコンテンツ

Vault から供給される CLM コンテンツのみがサポートされます。CLM FTP プロセスから引用したコンテンツはサポートされません。

以下のメディアフォーマットがサポートされます:

  • 画像 (.jpg & .png)
  • PowerPoint ファイル (.pptx) – 自動発行の一部としてパッケージ化・変換されたファイル

    CLM PowerPoint プレゼンテーションは、自動発行を使用して変換されている場合、Windows 向けの Veeva CRM デスクトップアプリでホストされている会議ではサポートされません。

  • PDF ファイル (.pdf)
  • HTML (.html & .htm)
  • ビデオ (.mov、.m4v、.mp4)

    HTML スライドに埋め込まれたビデオコンテンツもサポートされています。

コンテンツの Publish for Veeva CRM (CLM) 選択リストが「はい」に設定されている必要があります。

Veeva RM にパブリッシュ (ポータル) 選択リストを「はい」に設定しないでください。この選択リストは、Engage ではなく、Engage for Portals および CoBrowse によって使用されます。この選択リストが「はい」に設定されている場合、プレゼンテーションは Engage Meeting 中に共有可能と表示されません。