コール前メモと次回のコールメモを使用する

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コール前メモおよび次回のコールメモは、前回のお客様とのインタラクションの話の要点、問題点、または質問、およびアカウントへの次回のコールで話し合いたい内容をユーザが思い出すために役立てることができます。管理者は、コールレポートの次回のコールメモのフリーテキスト領域にユーザがアカウントメモを追加できるように、コールレポートを設定することができます。次に同じアカウントのコールが作成されると、コールレポートのコール前メモフィールドにメモが表示されます。

コール前メモと次回のコールメモの設定

この機能を有効化する前に初期設定を完了させておきます。

この機能を設定するには:

  1. ユーザに、Call2_vod オブジェクトの Pre_Call_Notes_vod および Next_Call_Notes_vod フィールドに対する FLS 編集権限を付与します。
  2. 適切な Call2_vod ページレイアウトに Pre_Call_Notes_vod および Next_Call_Notes_vod フィールドを追加します。

コール前メモと次回のコールメモの使用

ユーザが個別のコールに次回のコールメモを入力して、コールレポートを保存または送信した場合、メモはコールレポートに保存されます。同じユーザが次に同じアカウントのコールを作成すると、新規コールレポートのコール前メモフィールドに自動的に保存したメモが表示されます。

固有活動グループコールまたはグループコールで取得された次回のコールメモは、被験者の個別のコールレポートページに記録されます。後でユーザがコールのいずれかの被験者のコールレポートを作成した場合、次回のコールメモは、個別のコールと同様に、新規コールレポートのコール前メモに表示されます。

コール前メモと次回のコールメモの表示

コール前メモと次回のコールメモは、コールレポートでの表示に加えて、アカウントページのコール関連リストにも表示されます。

コール前メモはマイスケジュールのアジェンダ (1 日) ビューでも使用できるため、ユーザはコールのプランニングと準備を進めながらメモを表示することができます。

関連トピック

  • Approved Notes を使用してコール前メモまたは次回のコールメモフィールドのコンテンツを監視する方法は、Approved Notes の概要を参照してください。