MCCP 子アカウントのサポート
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ユーザとアカウントのやり取りは、子アカウントが示す特定のロケーションの個人に基づいています。ユーザが従来の個人アカウントと施設のレコードタイプを使用できるよう、MCCP は特定のロケーションに所属する個人アカウントのコール目標を設定および編集することができます。
例えば Sarah Jones は、個人開業医院および Chilton Memorial Hospital に関連付けられた Clinton Ackerman 医師に割り当てられています。Sarah には Chilton Memorial Hospital を訪問する他のアカウントもあるため、管理者は Sarah の MCCP 目標を Chilton Memorial の Ackerman 医師のアカウントに設定します。
この機能は Call2_vod のソースオブジェクトを有するチャネルのみに適用され、子アカウントのコールレポート機能を有効化する必要があります。
MCCP 子アカウントサポートの設定
前提条件
- この機能は、ソースオブジェクトが Call2_vod のチャネルにのみに適用されます
- 子アカウントでのコールレポート昨日を有効化します
- この機能を有効化する前に初期設定を完了させておきます
設定
MCCP 子アカウントサポートを有効にするには:
管理者ユーザに以下の権限を付与します。
オブジェクト OLS レコードタイプ フィールド FLS MC_Cycle_Plan_Target_vod
該当なし
該当なし
Child_Account_vodLocation_vod
編集
MCCP インテグレーションユーザおよび MCCP エンドユーザに以下の権限を付与します。
オブジェクト OLS レコードタイプ フィールド FLS MC_Cycle_Plan_Target_vod
該当なし
該当なし
Child_Account_vodLocation_vod
参照
すべてのユーザに以下の権限を付与します。
オブジェクト OLS レコードタイプ フィールド FLS MC_Cycle_Plan_Target_vod
該当なし
該当なし
Parent_Child_Name_vod
Furigana_vod参照
- Enable_Child_Account_vod Veeva 設定に値 1 を入力して、すべてのユーザに有効化します。
Location_vod フィールドを MC_Cycle_Plan_Target_vod 関連リストに配置しないでください。Location_vod 値はすでに対象列に表示されており、子アカウントサポートが有効化されるとフィルタリング可能になります。
MCCP 子アカウントサポートの使用
一部の設定は、潜在的に複雑な表示シナリオを避けるために配置されています。
- MC_Cycle_Plan_Target_vod オブジェクトにある Parent_Child_Name_vod フィールドの数式は、Child_Account_vod オブジェクトにある Parent_Child_Name_vod フィールドで使用されている規則に一致するよう変更することができます。Parent_Child_Name_vod フィールド値は、Veeva CRM でユーザが表示しているアカウント名です。そのためユーザは、マイアカウント、マイスケジュール、コールレポート、および MCCP に同じ名前を表示することができ、管理者はこれらの式が一致していることを確認する必要があります。
- MC_Cycle_Plan_Target_vod オブジェクトにある Furigana_vod フィールドの数式は、Child_Account_vod オブジェクトにある Parent_Child_Furigana_vod フィールドで使用されている規則に一致するよう変更することができます。アカウントは UI に表示されているアカウント名の順に並び替えられません。そのためユーザは、マイアカウント、マイスケジュール、コールレポート、および MCCP の間で一貫した並び替えを表示することができ、管理者はこれらの式が一致していることを確認する必要があります。
Child_Account_vod オブジェクトにある Child_Account_vod または Parent_Account_vod フィールドの更新は、MC_Cycle_Plan_Target_vod レコードとの潜在的なデータ完全性の問題が発生する可能性があります。オブジェクトにある Child_Account_vod ルックアップは、Target_vod および Location_vod フィールド間の関係を反映しません。
- Enable_Child_Account_vod Veeva 設定が有効化されると、ユーザは、Target_vod および Location_vod フィールドを入力して MC_Cycle_Plan_Target_vod オブジェクトを読み込み、子アカウント関係を示すことができます。このトリガーは、Target_vod および Location_vod 値に基づいて Child_Account_vod ルックアップフィールドを入力します。
- 子アカウントターゲット目標はその他のチャネルタイプに設定されています。例えば、Approved Email およびマルチチャネル活動の場合、ロケーションは MCCP 計算の考慮に入れません。
- 子アカウントターゲットの Address_vod オブジェクトからソースされたプルインフィールドは、ロケーションの住所から引用されます。例えば、ターゲットはあるロケーションの個人となります。住所は、個人アカウントではなく、指定されたロケーションに基づきます。
- ターゲットおよび目標の編集タブでは、ENABLE_ACCOUNT_PARENT_DISPLAY_vod Veeva 設定は無視されます。親アカウントがロケーションである場合、個人および親アカウントとしてのアカウント名は、設定を無視し、潜在的に複雑な表示を回避します。
以下の活動目標タイプは、コールベースチャネルの子アカウントターゲットに設定することができます。
- MC_Cycle_Plan_Channel_vod オブジェクト:
- Channel_Activity_Goal_vod
- Channel_Activity_Goal_Max_vod
- Team_Channel_Activity_Goal_vod
- Team_Channel_Activity_Goal_Max_vod
- MC_Cycle_Plan_Product_vod オブジェクト:
- Product_Activity_Goal_vod
- Product_Activity_Goal_Max_vod
- Team_Product_Activity_Goal_vod
- Team_Product_Activity_Goal_Max_vod