管理者およびエンドユーザに MyInsights を設定する
初期設定には、MyInsights のすべてのデフォルト機能の設定が含まれます。高度な機能には追加の設定が必要です。
管理者向け MyInsights の設定
管理者向け MyInsights を設定するには:
- 管理者に以下の権限を付与します:
オブジェクト
OLS
レコードタイプ
フィールド
FLS
HTML_Report_vod
CRUD
レコードタイプごとに 1 つのエントリポイントが対応します。適切なエントリポイントのレコードタイプにアクセス権限を付与します。詳細は、MyInsights のコンポーネントをご覧ください。
- Account_Plan_vod*
- Account_Profile_Override_vod*
- Account_Reports_vod***
Full_Speaker_Profile_vod
Full_Speaker_Profile_Default_vod
- Inventory_Monitoring_vod
- KOL_Profile_vod**
- Orders_vod*
Remote_Meeting_vod
- Territory_Insights_Default_vod
- Territory_Insights_vod
- 名前
- Platform_vod
- RecordType
編集
* ユーザは、レコードタイプアクセス権限なしでこのレコードタイプの HTML_Report_vod レコードを表示できます。
** iPad ユーザは、レコードタイプアクセス権限なしでこのレコードタイプの HTML_Report_vod レコードを表示できます。
*** Windows ユーザは、レコードタイプアクセス権限なしでこのレコードタイプの HTML_Report_vod レコードを表示できます。 - HTML_Report_vod タブの表示を有効にします。
- 名前、Platform_vod、RecordType フィールドを適切な HTML_Report_vod オブジェクトのページレイアウトに配置します。
- 適切な HTML_Report_vod オブジェクトページレイアウトにメモおよび添付ファイルの関連リストを配置します。
- 適切なレコードタイプのすべてのプロファイルにページレイアウトを割り当てます。
エンドユーザに MyInsights を設定する
エンドユーザに MyInsights を設定するには:
エンドユーザに以下の権限を付与します。
オブジェクト
OLS
レコードタイプ
フィールド
FLS
HTML_Report_vod
R
レコードタイプごとに 1 つのエントリポイントが対応します。適切なエントリポイントのレコードタイプにアクセス権限を付与します。詳細は、MyInsights のコンポーネントをご覧ください。
- Account_Plan_vod*
- Account_Profile_Override_vod*
- Account_Reports_vod***
Full_Speaker_Profile_vod
Full_Speaker_Profile_Default_vod
- Inventory_Monitoring_vod
- KOL_Profile_vod**
- Orders_vod*
- Remote_Meeting_vod
- Territory_Insights_Default_vod
- Territory_Insights_vod
- 名前
- Platform_vod
- RecordType
参照
* ユーザは、レコードタイプアクセス権限なしでこのレコードタイプの HTML_Report_vod レコードを表示できます。
** iPad ユーザは、レコードタイプアクセス権限なしでこのレコードタイプの HTML_Report_vod レコードを表示できます。
*** Windows ユーザは、レコードタイプアクセス権限なしでこのレコードタイプの HTML_Report_vod レコードを表示できます。- 設定モードの同期 Veeva 設定に値「1」を入力します。この設定により、オブジェクトごとの複数の VMOC にサポートが追加されます。
- モバイルプラットフォームのプラットフォーム固有 WHERE 句で HTML_Report_vod と Attachment VMOC を有効化します。例えば、iPad と Windows タブレットプラットフォームの HTML_Report_vod VMOC には WHERE 句に以下の条件が含まれます。
- Platform_vod__c には ('Mobile_Device_vod') が含まれます
- または以下の推奨される WHERE 句で、HTML_Report_vod オブジェクトの完全同期 VMOC、添付ファイルオブジェクトの完全同期 VMOC を作成します。
- HTML_Report_vod VMOC に推奨される WHERE 句: WHERE ((Profile_vod__c = NULL) OR (Profile_vod__c = @@VOD_SF_PROFILEID@@)) AND (Platform_vod__c includes ('Mobile_Device_vod'))
- 添付ファイル VMOC に推奨される WHERE 句: WHERE ParentId IN (SELECT Id FROM HTML_Report_vod__c WHERE ((Profile_vod__c = NULL) OR (Profile_vod__c = @@VOD_SF_PROFILEID@@)) AND (Platform_vod__c includes ('Mobile_Device_vod')))
- 有効な組織全体の添付ファイルの iPad VMOC がある場合、その VMOC をコピーして、有効な iPad プロファイルレベルの VMOC をエンドユーザプロファイルの Attachment_vod オブジェクトに対して作成することができます。
- HTML_Report_vod オブジェクトに対する参照アクセス権限、Profile_vod フィールドに対する読取り FLS 権限を持つプロファイルにのみこの VMOC を有効化します。それ以外に有効化した場合、同期に失敗します。
- 添付ファイルの VMOC にプロファイル固有の VMOC を使用する場合には、元の VMOC 添付ファイルにプロファイル固有の VMOC も作成する必要がありますこれにより、複数の VMOC 機能の一部として、既存の VMOC がすべてのプロファイルに対して確実に適用されます。
HTML_Report_vod および添付ファイルの VMOC を変更して、Salesforce ファイルを含めることができます。詳細については、Lightning を使用して Veeva CRM で Salesforce ファイルを使用するをご覧ください。