Veeva CRM にデフォルトの MyInsights ランディングページを設定する

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デフォルトでは、ユーザが Veeva CRM にサインインするとホームページに会社ロゴと実施可能なレコードが表示されます。しかしながら、これらのレコードにはすべてのエンドユーザに関連する情報はほとんど含まれていません。

ユーザが CRM にサインインするとカスタマイズしたテリトリーレベル情報をすぐに表示できるようにするため、開発者は、例えば、製品処方の更新内容、マーケティング活動、製品指標の変更、最近の臨床試験など、エンドユーザにカスタマイズした情報を表示するようカスタム MyInsights コンテンツを作成することができます。管理者はこの MyInsights コンテンツをデフォルトのホームランディング画面に設定することができるため、ユーザが CRM にサインインすると、MyInsights コンテンツがホームページの代わりに表示されます。ユーザは、Classic タブを選択してホームページを引き続き表示することができます。

例えば Verteo BioPharma は、ユーザ CRM にサインインするとすぐに製品処方の更新内容と最近の臨床イベントをユーザに表示したいと考えているとします。その場合、管理者はすべてのユーザ向けの MyInsights テリトリーページのテンプレートにデフォルトランディング画面を設定します。Sarah Jones は Veeva CRM にサインインし、自分のテリトリーの最近の治験を表示して一日の活動を計画します。

デフォルトランディング画面の設定

MyInsights コンテンツにデフォルトランディング画面を設定するには、Territory_Insights_Default_vod レコードタイプの HTML_Report_vod レコードを作成します。詳細はMyInsights コンテンツの作成を参照してください。Veeva の標準テリトリーページを使用するには、Veeva 提供のカスタム MyInsights テリトリインサイトページの使用で詳細をご確認ください。

HTML レポートレコードの Profile_vod フィールド上のユーザプロファイル割り当てごとに、デフォルトの MyInsights ランディング画面タブが 1 つのみ存在します。管理者は、ユーザのプロファイル割り当てごとに異なるデフォルトのランディング画面を表示させることができます。Territory_Insights_Default_vod レコードタイプのユーザに対して 1 つ以上のデフォルトランディング画面が利用可能である場合、1 つのみホーム画面として表示され、その他すべては追加の MyInsights タブとして表示されます。詳細はMyInsights コンテンツに対する参照権限の管理を参照してください。