Approved Email のユーザおよびロール
Approved Email のユーザには 4 つのタイプがあります:
- 管理者ユーザ - その他すべてのユーザに Approved Email を有効化します
- インテグレーションユーザ - マルチチャネルエンジンが Vault-CRM インテグレーションを認証するために使用する認証情報を維持します。インテグレーションユーザは、Vault と CRM の両方に存在し、このタスク専用に作成された新規ユーザまたは既存のユーザの場合があります。インテグレーションユーザは通常管理者ユーザですが、以下の条件が満たされている限り、このプロセスのユーザタイプに制限はありません:
- ユーザに、基本的な Approved Email 管理者権限が設定されている
- ユーザに force.com API に対するアクセス権限がある
- ユーザのプロファイルでパスワードの期限が切れないフィールドが選択されている
- ユーザの言語は Vault と CRM の両方で英語に設定されます
- コンテンツ作成者 - Vault または CRM のいずれのユーザである必要もありません。以下のタスクを実施します:
- HTML および Approved Email コンテンツを使用して Approved Email コンテンツを作成しローカルでテストする
- BEE エディタを使用してコンテンツを作成することができる (Vault ユーザが必要)
- コンテンツ管理者 - Vault と CRM 両方のユーザです。コンテンツ管理者は以下のタスクを実行します。
- 製品レコードの作成
- メールテンプレート、メールフラグメント、およびテンプレートフラグメントの Vault へのアップロード
- Vault コンテンツ承認プロセスの開始および参加
- Approved Email 管理ページ経由での CRM へのコンテンツの読み込み
- Approved Email コンテンツのテストよびバリデーション
- エンドユーザのコンテンツへのアクセス権限の管理
- Approved Email レポートおよびダッシュボードの作成および表示
- エンドユーザ - 受信者を選択し、HCP に Approved Email を送信します