デジタルサインインシートを使用する

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Events Management のサインインプロセスでは、イベントオーガナイザーが出席者がイベントに到着してサインインすると出席者情報を電子的に取得することができます。また、イベントオーガナイザーは、概要モーダルを使用して、イベントにサインインした出席者、食事にオプトインした出席者、予定外出席者を確認することもできます。

元々イベントに招待されていない出席者である予定外出席者も、サインインシートを使用して、後で調整処理に使用される情報を取得することができます。

設定

この機能をエンドユーザ向けに設定するには、適切な EM_Event_vod オブジェクトページレイアウトの出席者関連リストに、Signature_Datetime_vod フィールドを追加します。

出席者関連リストの最初の 3 つの設定された列のみが表示され、各出席者の署名リンクも表示されます。

サインインシートを開始する

エンドユーザは、イベントに対してサインインシートを開始することができます:

  1. Veeva CRM のイベントに進みます。
  2. その他の操作ボタンをクリックします。
  3. サインインシートを選択します。
  4. 適切なイベント表示名を入力します。この手順は任意です。
  5. 複数利用できる場合は、適切なブランドロゴを選択します。この手順は任意です。ウェルカム画像ファイルは、[Event-Sign-In] で始まり、次の拡張子のいずれかを持つ必要があります。

    • .png
    • .jpg/.jpeg
    • .gif

      GIF ファイルがアニメーションを表示しません。

    ドキュメントおよび添付ファイルの詳細については、「ドキュメントおよび添付ファイル」を参照してください。

  6. サインインの開始を選択します。

出席者としてサインインする

出席者は、[サインイン] を選択して自分の名前を検索することでイベントにサインインします。招待されている場合は、出席者リストに名前が表示されるため、選択してサインインすることができます。

Meal_Opt_in_vod フィールドが適切な Event_Attendee_vod ページレイアウトに追加された場合、食事オプトインページが表示されます。

食事のオプションを選択したら、出席者は署名ページに署名し、同意するを選択してサインインプロセスを完了します。

予定外出席者としてサインインする

出席者がイベントに招待されておらず、予定外出席者が有効化されている場合、検索結果の下部にある登録ボタンを選択することで予定外出席者としてサインインすることができます。

出席者は、イベントの設定に関連付けられた EM_Event_Rule_vod レコードの Walk_In_Fields_vod フィールドに定義された必須情報を入力します。

予定外出席者は、食事と署名について招待済み出席者と同じプロセスを完了します。

概要を表示する

イベントオーガナイザーは、サインインシートの概要モーダルからイベントサインイン情報を確認することができます:

  1. その他の操作ボタンをクリックします。
  2. 概要の表示を選択します。
  3. 適切なパスワードを入力します。

サインイン概要モーダルに以下の情報が表示されます:

  • サインインした出席者、招待済み出席者、予定外出席の各合計人数
  • サインインしていない招待済み出席者数
  • チェックイン済み出席者、予定外出席者、欠席した出席者およびその食事ステータスのリスト
  • 出席者が要求した食事の合計数

またサインインしていない招待済み出席者のアカウントカードを選択すると、直ちに選択されたアカウントのサインインプロセスが開始します。

サインインシートをリフレッシュする

イベントの出席者のサインインに複数のデバイスが使用されている場合、ユーザは、1 台のデバイスのサインインシートをリフレッシュして、使用されている全デバイスからサインイン情報を取得することができます。

サインインシートをリフレッシュするには、以下のサインインシートのページのいずれかでプルダウンします:

  • ウェルカム画面
  • 検索画面
  • 概要画面のいずれかの列

サインインシートのリフレッシュにはインターネット接続が必要です。

サインインシートを終了する

その他のアクションメニューで [サインインの終了] を選択するとサインインシートを終了することができます。このオプションを選択すると、EM_Event_vod レコードに戻るためにパスワードを入力する必要があります。

OAuth を使用してサインインシートを終了する

OAuth ユーザは、その他のアクションメニューで [サインインの終了] を選択し、ロックアイコンを選択するとサインインシートを終了することができます。

サインインシートの国別の免責条項を使用する

管理者は、追加の設定を行って 国別のサインインシート免責条項別の言語でサインインサポートを有効化することができます。