コールレポートに製品ディスカッションを取得する

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ユーザは製品ディスカッションにより、コールで詳細のあったそれぞれの製品について網羅されたディスカッションと示唆を、さらにタイプ別に分類することができます。製品ディテーリングにより、どの製品がコールでディテールされたかを取得できますが、コール中に製品ディスカッションに関するその他の情報を取得することはできません。製品ディスカッションのセクションは、一般コメント、ディスカッショントピック、および製品対象疾患のその他の情報を取得できるようにすることでこのニーズを満たします。

例えば、Sarah Jones が Cholecap と Restolar の対象疾患について Ackerman 医師と話し合うとします。コールレポートの製品ディスカッションのセクションで、Cholecap と Restolar を選択して、適切な対象疾患および関連のあるディスカッショントピック、プレゼンーション、またはスライドを選択します。

この機能を使用するには初期設定を完了させておきます。

製品優先度セクションで選択された各製品の製品ディスカッションセクションにサブセクションが表示されます。ユーザは、提供されているボタンでサブセクションを追加、コピーまたは削除できます。各製品ディスカッションのサブセクションに表示されるフィールドは、Call2_Discussion_vod オブジェクトのページレイアウトに基づきます。このページレイアウトの Information_vod セクションのフィールドのみがコールレポートに表示されます。製品ディスカッションは、Call2_Discussion_vod という名前のカスタムオブジェクトに保存されます。

Information_vod セクションのタイトルは翻訳しないでください。

コールレコードタイプ別のディスカッションセクションレイアウトの定義

各製品ディスカッションセクションに表示されるフィールドは、コースのレコードタイプに依存する場合があり、最も関連性の高いフィールドだけが各ユーザのセットに表示されます。また、管理者は各レコードタイプに対して複数のレイアウトを作成し、ページレイアウト割り当てを使ってこれらのレイアウトを異なるユーザプロファイルに割り当てることができます。これにより、コールレポートに同じコールレコードタイプの異なるセットのユーザに異なるフィールドを表示させることができます。

ディスカッションセクションレイアウトのためのコールレコードタイプの作成

製品ディスカッションセクションレイアウトとコールレコードタイプを関連付けるには、Call2_vod オブジェクトのレコードタイプとまったく同じ名前の Call2_Discussion_vod オブジェクトでレコードタイプを作成します。特定のレコードタイプでコールを作成すると、製品ディスカッションセクションに使用されるレイアウトが、同じ名前で Call2_Discussion_vod オブジェクトのレコードタイプに関連付けられるレイアウトになります。

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