アカウントのレコードタイプ
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Veeva CRM の各アカウントは特定のレコードタイプに関連付けられます。レコードタイプを使用すると、管理者はプロファイルに基づいてエンドユーザにさまざまなビジネスプロセス、選択リスト値、およびページレイアウトを提供できます。レコードタイプはさまざまな方法で使用できます — 例えば病院と薬局に対して異なるレコードタイプが設定されている場合、病院のレコードと薬局のレコードでは、レコードタイプが関連付けられているため、異なる選択リストが表示されます。
例えば、Clinton Ackerman 医師は個人開業と病院の両方に勤務します。Sarah の管理者は、レコードタイプを使用して、個人開業用の個別のページレイアウトと病院用の別のページレイアウトを設定します。コールが行われる場所に応じて、さまざまなフィールド、選択リストの値、および情報が Sarah に表示されるため、Sarah はコールの種類ごとに適切な情報を取得できます。
この機能を使用するには初期設定を完了させておきます。
新規レコードタイプを作成する場合、ユーザが製品メトリクスをその新規レコードタイプが付いたアカウントに適用できるように、Metric_Configuration_vod オブジェクトの Applies_To_vod 選択リストに新規レコードタイプを追加します。Applies_To_vod 選択リストの更新に関する詳細情報は、詳細グループおよび詳細トピックでの製品指標の使用を参照してください。
カスタムアカウントのレコードタイプ用アイコン
カスタムアカウントレコードタイプの視覚的識別子を提供するために、管理者は標準アカウントアイコンをカスタムアカウントレコードタイプにマッピングできます。アカウントアイコンは、すべてのプラットフォームのインフルエンスマップと、すべてのモバイルプラットフォーム上の [マイアカウント] リストに表示されます。
標準のアカウントアイコンをカスタムアカウントレコードタイプにマッピングするには、次の形式のセミコロンで区切られた文字列を ACCOUNT_RECORD_TYPE_ICON_MAP_vod Veeva 設定の一覧に載っている Veeva メッセージに入力します:
<STANDARD_TYPE_1>:<CUSTOM_TYPE_A>,<CUSTOM_TYPE_B>;<STANDARD_TYPE_2>:<CUSTOM_TYPE_C>,<CUSTOM_TYPE_D>
- <STANDARD_TYPE> は、いずれかの標準 Veeva レコードタイプの名前です。
- <CUSTOM_TYPE> は、標準レコードタイプにマップするカスタムレコードタイプのラベルです。
- 1 つの標準アイコンを複数のカスタムレコードタイプにマップするには、カスタムレコードタイプ名をカンマで区切ります。用例: Professional_vod:MyCustom1,MyCustom2
- アイコンマッピングリストをセミコロンで区切ります。用例: Professional_vod:MyCustom1,MyCustom2;Hospital_vod:MyCustom3
以下の表には、iOS デバイスの標準 Veeva レコードタイプとそれぞれのアイコンが含まれています。ブラウザアイコンと アイコンのルックアンドフィールは似ています。
標準レコードタイプ | アイコン | 標準レコードタイプ | アイコン |
---|---|---|---|
Board_vod | KOL_vod | ||
Business_Professional_vod | Laboratory_vod | ||
Distributor_vod Distributor_Branch_vod | ![]() | MCO_Plan_vod MCO_vod | |
Employer_vod | Organization_vod | ||
Extended_Care_vod | Pharmacy_vod | ||
一般ビジネス | Practice_vod | ||
一般個人 | ![]() | Professional_vod | |
Government_Agency_vod | Publication_vod | ||
Hospital_Department_vod Hospital_vod | Wholesaler_vod | ||
Institution_vod |