MCCP ステータスフィールドで作業する
MCCP 管理者はすべてのサイクルプランにステータスを設定する必要はなく、サイクル自体のステータスのみを変更する必要があります。一度サイクルステータスを変更すると、次に Veeva プロセススケジューラが実行する際、サイクルプランとサイクルステータスが更新されます。
例えば Sarah Jones の管理者が翌四半期に MCCP を作成し、適切な日付を追加して、MCCP を予定に設定するとします。MCCP が有効になる開始日に Veeva プロセススケジューラを実行すると、ステータスは自動的に有効になり、Sarah に MCCP が表示されます。
この機能を使用するには初期設定を完了させておくこと。
MCCP には、2 つのステータスフィールド (MC_Cycle_vod オブジェクトに 1 つ、MC_Cycle_Plan_vod オブジェクトに 1 つ) と、3 つのステータス値があります。
- 予定 – プランの計算準備ができていないことを示します。
- 進行中 – プランの計算準備ができていることを示します (開始日付になるまで活動がクエリーおよび、計算されない)
- 完了 – プランが有効でなく、クエリーと計算が進行中でないことを示します。
ステータス値について以下の点に注意してください:
- サイクルステータス = 予定
- 計算は実行されません
- サイクルステータス = 進行中
- 終了日以降最大 30 日間サイクルをオープンにすることができます。これにより、MCCP ユーザに残りの活動を送信する時間ができます。
- サイクルステータスが進行中のまま終了日以降 30 日間が経過した場合、システムは関連 MCCP を計算してサイクルおよびサイクルプランステータスの値を「完了」に設定します。
- サイクルステータス = 完了
- MCCP = 進行中の場合、最後にもう一度計算が実行され、すべての MCCP のステータスが完了に設定されます
- MCCP = 完了の場合、計算は実行されません