アサインタスクを使用する

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ユーザはアサインタスクのリストを参照して、これらのタスクから直接コールを記録できます。期日が経過したアサインタスクや期日がせまっている項目について、ホームページに警告が表示されます。

FLS 権限に応じて、以下のアサインタスクが表示されます:

  • 未完了
  • アカウントを持たない

    繰り返さない

    親タスクを持たない

表示されるアサインタスクの件数は以下に基づきます:

  • 未完了 (Completed_Flag_vod = NO) で Account_vod __c が空白ではないアサインタスク:
  • 継続アサインタスクを含まない (ユーザが Recurring_vod__c に対する FLS 権限を持つ場合)
  • 親タスクを持つアサインタスクを含まない (ユーザが Parent_Objective_vod__c に対する FLS 権限を持つ場合)
  • Veeva 設定 CALL_OBJECTIVES_ALERT_THRESHOLD_DAYS に定義されたしきい値日付を過ぎたアサインタスクを含まない「現在の日付 + CALL_OBJECTIVES_ALERT_THRESHOLD_DAYS >= To_Date_vod__c」の条件が満たされている場合、アサインタスクが反映されます

CALL_OBJECTIVES_ALERT_THRESHOLD_DAYS が無効の場合 (マイナスまたは値がない場合)、アサインタスクのアラート数は自動的に 0 になります。

アサインタスクの設定

  1. ユーザに以下の権限があることを確認します:
    オブジェクトOLSレコードタイプフィールドFLS
    Call_Objective_vod

     

    CRUD

     

     

    • Account_vod
    • Comment_vod
    参照
    • Completed_Flag_vod

    編集

    Call2_vod

    CRU

    非該当

    zvod_Call_Objective_vod

    読取り

    TSF_vod

    R

    該当なし

    Allowed_Products_vod

    読取り

    VMobile_Home_Page_Layout_vod

    CRUD

    zvod_call_objectives_vod

    参照

  2. Call_Objective_vod オブジェクトにアクションプランという名前のレコードタイプを作成します。
  3. それ自体の単独の列のレイアウトセクションで適切な Call2_vod オブジェクトページレイアウトに zvod_Call_Objective_vod フィールドを配置します。このマーカーフィールドは、コールレポートに追加中のアサインタスクのレコードタイプに関連付けられたレイアウトのトップページレイアウトセクションを自動的に表示します。
  4. 適切な VMobile_Home_Page_Layout_vod オブジェクトページレイアウトに zvod_call_objectives_vod フィールドを配置します。
  5. ENABLE_OFFLINE_CALL_OBJECTIVES_vod Veeva 設定を有効化します。
  6. CALL_OBJECTIVES_ALERT_THRESHOLD_DAYS_vod Veeva 設定を有効化します。この手順は任意です。

  7. この値は、ユーザにアラートを表示するアサインタスクの期日までの残り日数を決定します。例えば、この値が 14 なら、アサインタスクの期日の 2 週間前から警告の表示が開始されます。To_Date_vod フィールドの値は、期日を決定します。
    • デフォルト値は 14 です
    • この値が 0 の場合、アラートが目標の期日に表示されます
    • この値が空白または負の値の場合、警告は表示されません
  8. OBJECTIVE_CALL_RECORD_TYPE_vod Veeva 設定を有効化します。この手順は任意です。翻訳をしていないコールレコードタイプのラベルを設定します。このコールレコードタイプは、ユーザがアサインタスクから直接コールを作成する場合に使用されます。これが空白の場合は、アサインタスクからのコールの作成にユーザのプロファイルのデフォルトレコードタイプが使用されます

アサインタスクの使用

アサインタスクを表示するには、ホームページまたはアサインタスクタブのアサインタスクを選択します (詳細はタブ可視性および表示順の管理をご覧ください)。アラートが出た場合はアサインタスクを選択すると、アラートが出た場合はアサインタスクをタップすると、CALL_OBJECTIVES_ALERT_THRESHOLD_DAYS_vod Veeva 設定に応じて、アラートを発しているアサインタスクが一覧で表示されます。アラートがない場合は、すべてのアサインタスクのリストが表示されます。

ホームページウィジェットには、すべてのアサインタスクと、アラートしきい値を過ぎたアサインタスク数が含まれます。ウィジェットを選択すると、現在のアサインタスクのリストビューが開きます。このリストから直接コールレポートを開始することができます。

ホームページウィジェットを設定するには、zvod_Call_Objectives_vod フィールドをユーザのページレイアウトの VMobile_Home_Page_Layout_vod オブジェクトに追加します。

アサインタスクの Completed_Flag_vod チェックボックスは、コールが送信されると自動的に選択されます。このフィールドは、ユーザのアサインタスクのページレイアウトでは編集できません。