タイムオフテリトリーに週末を含む
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週末がユーザの勤務週に含まれるロケールや組織をサポートするために、複数日のタイムオフテリトリーレコードに連続したすべての日を含めるようにタイムオフテリトリーを構成できます。
例えば、Sarah Jones は一度に 2 週間働き、その後 4 日間の休みを取ります。勤務時間内に休暇を申請するため、金曜日から3日間のタイムオフレコードを作成します。金曜日、土曜日、および日曜日はすべてタイムオフレコードに含まれます。
週末単位のタイムオフの設定
この機能を有効化する前に初期設定を完了させておきます。
タイムオフに週末を含めるために、DISABLE_TOT_WEEKENDS_vod Veeva 設定チェックボックスを選択します。
タイムオフデータがすでに存在する場合、管理者は既存データが週末に含まれるように変換する必要があります。週末にまたがる既存のオフタイムのエントリについては、実際のオフタイム日数を正確に反映したデータではありません。
Veeva は最大5日間のタイムオフのみをサポートしています。つまり、週末を含む 4 日間または 5 日間のレガシーレコードは 2 つの タイムオフレコードに分割する必要があります。
タイムオフのエントリに週末を含む
有効にすると、土曜日から3日間にわたるタイムオフレコードが、土曜日、日曜日、および月曜日に配置されます。
タイムオフレコードの期間は Hours_vod フィールドの値に基づき、Time_Off_Territory_vod オブジェクトの Time_vod および Hours_Off_vod 選択リストフィールドの値を使用して、休日時間数を決定する計算式が作成されます。
例えば、ユーザが金曜日にタイムオフレコードを3日間スケジュールする場合、レコードの Start_Date_vod は金曜日の日付と同じに、Time_vod は3日に、Hours_vod は24(3日×8時間/日)に設定されます。連続するすべての日の時間が含まれるため、タイムオフレコードは金曜日、土曜日、および日曜日に関して作成されます。
Time_Off_Territory_vod レコードに Time_vod フィールドが入力されている必要があります。Time_vod フィールドが入力されていない場合、Hours_vod フィールドは計算しません。