製品固有の指標設定の作成
- ブラウザ
- iPad
ブランドマネージャは、指標設定を使用して、認知度や成長といった既存の製品指標を特定の製品に関連付けることができるようになりました。これにより、ユーザは固有のターゲット製品を追跡することができます。
例えば、マーケティングユーザが Cholecap と Labrinone 両方のセグメンテーションを収集しているとします。Cholecap のブランドチームは「関心なし、認知、ポジティブ」の用語を使用していますが、Labrinone のブランドチームは「成長、停滞、ネガティブ」の用語を使用してセグメントを説明しています。ユーザは、ブランドごとに適切なセグメンテーション用語を選択する必要があります。
製品固有の指標設定の有効化
製品固有の指標設定を有効にするには、すべてのユーザに次の権限を付与します:
オブジェクト | OLS | レコードタイプ | フィールド | FLS |
---|---|---|---|---|
Metric_Configuration_vod | 編集 | 該当なし |
| 編集 |
Product_Metrics_vod | 編集 | 該当なし |
詳細グループを使用する場合:
子アカウントの製品指標の場合:
| 編集 |
製品固有の指標設定の使用
ブランドマネージャが、指標設定タブから特定の製品に既存の製品指標を関連付けます。ブランドマネージャは、Available_Values_vod フィールド経由で製品指標のリスト値を事前定義し、Product_vod フィールド経由でリスト値を特定の製品にリンク付けします。
Available_Values_vod フィールドに指定された許可される選択リスト値はセミコロンで区切る必要があります。例: ;grow;maintain。
特定の製品に製品指標を入力する場合、ユーザはその特定の製品に関連性の高い値のフィルタリング済みリストを表示することができます。その他すべての指標値は表示されません。
製品固有の指標の設定はテキストとボックスの選択リストでサポートされています。詳しくは、製品指標を参照してください。
依存性選択リスト
製品指標間の選択リストの依存性がサポートされるようになりました。標準の Salesforce 設定経由で製品指標オブジェクトの 2 つのフィールドに選択リストの依存性が確立されている場合 (例: セグメントとジャーニーステップ)、ユーザは依存値を選択する前に制御値を選択する必要があります。依存値は、依存性設定に従ってフィルタリングされます。有効な値が依存値の指標設定にも設定されている場合は、2 つ目のフィルタとして適用されます。
選択リストの依存性は、制御フィールドと依存フィールドの両方が選択リストの場合にのみサポートされます。制御フィールドがチェックボックスの依存性は、現在この機能ではサポートされていません。