Mac のデバイスおよびソフトウェア要件

Mac 用の Veeva CRM デスクトップアプリは、現在の MacOS リリースと 2 つ前のリリースをサポートしています。現在サポートされている MacOS バージョンは、Sonoma (14.x)、Ventura (13.x)、Monterey (12.3 以降) です。

Mac 用 Veeva CRM デスクトップアプリを使用する際、最高のエクスペリエンスための最小スペックは以下の通りです:

  • プロセッサ – デュアルコア、クアッドコア
  • デュアルコア - 最低で 2.2Ghz デュアルコア Intel Core i7
  • クアッドコア – 最低で 1.1Ghz クアッドコア Intel Core i5
  • メモリ – 16 GB RAM 推奨。最低で 8GB RAM。
  • ハードディスク空き容量 – 256 GB SSD 推奨。最低で 256 GB。
  • 画像解像度 – 1440 x 900 以上
  • グラフィックス – Intel HD グラフィックス 6000 以上

CRM デスクトップ (Mac) の VMOC を設定する

Veeva CRM デスクトップをコールレポート専用に設定するには:

  1. コールレポートが設定されていることを確認します。
  2. VMobile_Object_Configuration_vod オブジェクトの TABLET レコードタイプに移動します。
  3. [編集できる選択リスト] セクションの Device_vod フィールドで [編集] を選択します。
  4. CRM_Desktop_MacOS_vod の値を [選択された値] リストに追加します。
  5. 保存を選択します。
  6. [VMobile Object Configurations] タブに移動します。
  7. Device_vod フィールドが CRM_Desktop_MacOS_vod に設定されている以下のオブジェクトで VMOC を有効化します。

    別段の指示がない場合、VMOC をアクティベートするだけで、編集しないでください。

    • Message_vod

      以下で WHERE 句を入力します:
      WHERE Category_vod__c IN ('RemoteMeeting', 'iPad', 'CONTENT', 'CLM', 'Common') AND Language_vod__c IN (@@VOD_USER_LANG_CD@@,'en_US')

      SYNC_CONFIGURATION_MODE_VOD Veeva 設定が 0 に設定されている場合は、有効な VMOC が 1 つしかないことを確認します。

    • Veeva_Settings_vod
    • ユーザ

    CLM と Engage Meeting が構成されていない場合は、CRM_Desktop_MacOS_vod プラットフォームの追加の VMOC を有効化しないでください。有効化すると、ハイパフォーマンスコールレポートユーザの同期エラーが発生する可能性があります。

Veeva CRM デスクトップを Engage Meeting 専用に設定するには:

  1. Engage Meeting が設定されていることを確認します。
  2. VMobile_Object_Configuration_vod オブジェクトの TABLET レコードタイプに移動します。
  3. [編集できる選択リスト] セクションの Device_vod フィールドで [編集] を選択します。
  4. CRM_Desktop_MacOS_vod の値を [選択された値] リストに追加します。
  5. 保存を選択します。
  6. [VMobile Object Configurations] タブに移動します。
  7. Device_vod フィールドが CRM_Desktop_MacOS_vod に設定されている以下のオブジェクトで VMOC を有効化します。

    別段の指示がない場合、VMOC をアクティベートするだけで、編集しないでください。

    • Call2_vod - メタデータ専用チェックボックスを選択します
    • Message_vod

      以下で WHERE 句を入力します:
      WHERE Category_vod__c IN ('RemoteMeeting', 'iPad', 'CONTENT', 'CLM', 'Common') AND Language_vod__c IN (@@VOD_USER_LANG_CD@@,'en_US')
      SYNC_CONFIGURATION_MODE_VOD Veeva 設定が 0 に設定されている場合は、有効な VMOC が 1 つしかないことを確認します。

    • Veeva_Settings_vod
    • ユーザ

Veeva CRM デスクトップを CLM 専用に設定するには:

  1. CLM が設定されていることを確認します。
  2. 「コールレポートオンラインから CLM メディアライブラリを起動」が設定されていることを確認します。
  3. VMobile_Object_Configuration_vod オブジェクトの TABLET レコードタイプに移動します。
  4. [編集できる選択リスト] セクションの Device_vod フィールドで [編集] を選択します。
  5. CRM_Desktop_MacOS_vod の値を [選択された値] リストに追加します。
  6. 保存を選択します。
  7. [VMobile Object Configurations] タブに移動します。
  8. Device_vod フィールドが CRM_Desktop_MacOS_vod に設定されている以下のオブジェクトで VMOC を有効化します:

    別段の指示がない場合、VMOC をアクティベートするだけで、編集しないでください。

    • Call2_vod - メタデータ専用チェックボックスを選択します
    • Call2_Key_Message_vod - メタデータ専用チェックボックスを選択します
    • Call2_Detail_vod - メタデータ専用チェックボックスを選択します
    • Call_Clickstream_vod – 任意

    • CLM_Presentation_Slide_vod
    • CLM_Presentation_vod

      CLM_Presentation_vod オブジェクトで Start_Date_vod フィールドを使用する場合、この VMOC の Where 句は、今日以前の Start_Date_vod で CLM プレゼンテーションをフィルタリングする必要があります。

    • Directory_vod
    • Key_Message_vod
    • Message_vod

      以下で WHERE 句を入力します:
      WHERE Category_vod__c IN ('RemoteMeeting', 'iPad', 'CONTENT', 'CLM', 'Common') AND Language_vod__c IN (@@VOD_USER_LANG_CD@@,'en_US')
      SYNC_CONFIGURATION_MODE_VOD Veeva 設定が 0 に設定されている場合は、有効な VMOC が 1 つしかないことを確認します。

    • Multichannel_Activity_Line_vod – Metadata Only

    • Multichannel_Activity_vod – Metadata Only

    • Multichannel_Consent_vod – Metadata Only

    • Multichannel_Settings_vod

    • My_Setup_Products_vod
    • Product_Group_vod
    • Product_vod
    • ユーザ
    • Veeva_Settings_vod

Veeva CRM デスクトップを Engage Meeting と CLM の両方に設定する場合、Engage Meeting for CRM DesktopCLM for CRM Desktop が設定されていることを確認します。

VMOC の設定後、ユーザは、自分のメディアライブラリ内のコンテンツを同期するために、アプリをインストールしてサインインできます。Veeva CRM デスクトップアプリ内の対応機能一覧については、CRM デスクトップでサポートされる機能 (Mac)を参照してください