CLM から調査を実施する
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調査を使用すると、ユーザは HCP などから関連する情報を収集することができます。調査を完了するためにプレゼンテーションから離れる必要をなくすため、ユーザはメディアプレーヤーから直接調査を実行することができます。
例えば、Sarah Jones が Clinton Ackerman 医師と面会し、Cholecap に関する CLM コンテンツをプレゼンテーションするとします。Sarah は、プレゼンテーションについての Ackerman 医師の考えについて調査を完成させる必要があるため、プレゼンテーションの終了後に、Sarah がアクションメニューから調査を選択すると、直接メディアプレーヤーの上部に調査が表示されます。調査を完成させて送信したら、Sarah はプレゼンテーションに戻ります。
CLM で調査を使用する
この機能を有効にする前に、CLM と 調査の初期設定が完了していることを確認してください。
CLM プレゼンテーション中に調査を表示できるようにするには:
- CLM_Presentation_vod オブジェクトの Enable_Survey_Overlay_vod および Survey_vod フィールドに以下の権限を付与します:
- 管理者 - FLS 編集
- エンドユーザ - FLS 参照
- Enable_Survey_Overlay_vod および Survey_vod フィールドを CLM_Presentation_vod オブジェクトページレイアウトに追加します。
- CLM_Presentation_vod レコードで Enable_Survey_Overlay_vod チェックボックスを選択します。
ユーザが CLM の調査にアクセスできないようにするには、Survey_Target_vod オブジェクトに対する作成権限を削除します。
マルチチャネルプレゼンテーションドキュメントタイプの crm_survey_v および crm_enable_survey_overlay_v フィールドが Vault で有効化されていることを確認します。Vault の調査オブジェクトに、対応する Survey_vod レコードを作成する必要があります。
CLM での調査の使用
以下の条件が満たされるとプレゼンテーションのアクションメニューに [調査] ボタンが表示されます:
- プレゼンテーションがアカウントに関連付けられている
- 調査がプレゼンテーションに関連付けられている
適切なボタンを選択すると調査の保存/送信/キャンセルを行ったり、スワイプして調査を非表示にすることができます。これにより、コールレポートの上部に調査が表示される時点でユーザが CLM を終了するまで、次のアクションのために調査をメモリに残すことができます。
オーバーレイから調査を保存した場合には、CLM が終了してからコールの上部に表示されます。ただし、プレゼンテーション中にオーバーレイから調査を送信した場合は表示されません。
