Approved Email コンテンツ管理者の設定

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コンテンツ管理者は、メールアドレスにメールを送信することで、ステータスがステージング済みの Approved Email コンテンツをテストすることができます。これにより、コンテンツ管理者は、エンドユーザがコンテンツを利用できるよう決定する前に、意図した通りにコンテンツが表示されて機能するかを徹底的にテストすることができます。

コンテンツ管理者を設定するには:

1. 適切なユーザページレイアウトに Approved_Email_Admin_vod フィールドを追加します。
2. 適切なユーザに進みます。
3. Approved Email 管理者のチェックボックスを選択します。
4. APPROVED_EMAIL_TEST_ADDRESS_vod Approved Email カスタム設定にメールアドレスを入力します。この設定のメールアドレスは、ステータスがステージング済みの送信済みコンテンツをすべて受信します。

カスタム設定にアドレスがある場合、生成されたすべての Approved Email はそのアドレスに送信されます。これは、ユーザオブジェクトのメールフィールドに設定された値を上書きします。

以下の表は、設定に応じて Approved Email が送信される状況を概説します:

• ユーザからすべてのアカウントに対する全メールが、User.Email フィールドのメールアドレスに送信されます。これにより、ユーザは、メールを有効なアカウントメールアドレスに誤って送信することなく、ステージング環境とプロダクション環境の両方でテストすることができるようになります。警告メッセージにより、メールがユーザのメールアドレスに送信されることが確認できます。
• Approved Email コンテンツ管理者は、メールフラグメントとメールテンプレート (Approved_Document_vod.Status_vod = Staged_vod.) を確認することができます。これにより、Sandbox　またはプロダクション環境でコンテンツがテストされ、割り当てられるように、管理者だけが未承認のコンテンツを確認することができるようになります。ステージング済み状態のテンプレートとフラグメントは、Approved Email コンテンツ管理者のみに表示されます。

Approved Email は、プロダクション環境と非プロダクション環境両方での新規コンテンツのテストをサポートするよう設計されたものです。これは、一部 2 つの機能により進められます:

• このセクションに記載されているステージング済みコンテンツへの管理者のアクセス

• 「ステージング済み」のメールテンプレートとメールフラグメントのみが、テストモードで、または Approved Email 管理者により送信することができます。Vault のすべての関連ドキュメント (例：項目、PI、ISI、他のドキュメント) は、定常状態である必要があります。

• Approved Email 設定、Approved Email テストメールアドレス (APPROVED_EMAIL_TEST_ADDRESS_vod)。テストメールアドレス設定は、プリプロダクション環境に安全なレイヤを追加します。設定すると、すべての Approved Emails が、テストアドレスに送信され、有効なアカウントメールアドレスに送信されることを防ぎます。

Approved Email を送信する際に、Approved Email 管理者は、ブラウザ の使用中に、どのメールアドレスに対してもテストメールを送信するオプションが利用できるようになりました。

メールヘッダ―には、メールの送信先が示されたメッセージが表示されます。そのメッセージには、新規リンクの「テストメールの変更」が記載されます。このリンクを選択すると、ユーザは、APPROVED_EMAIL_TEST_ADDRESS_vod Approved Email カスタム設定に入力されたメールアドレスを変更することができます。ユーザが新規メールアドレスを入力しない場合、カスタム設定のデフォルトのメールアドレスが使用されます。