リフレッシュされた Events Management UI での経費見積の管理

  • iPad

リフレッシュされた Events Management UI を使用するイベント主催者は、イベントから直接、経費見積を自分のイベントに追加したり、その見積に関する主要指標を表示したりできます。

この機能を使用できるユーザ

  • プラットフォーム – iPad
  • ライセンス供与 – Events Management ライセンスが必要
  • ユーザ – エンドユーザ

イベント出席者の設定

エンドユーザに対してこの機能を設定するには:

  1. リフレッシュされたイベント管理 UI の使用が有効化されていることを確認してください。
  2. 経費見積関連リストを適切な EM_Event_vod オブジェクトページレイアウトに追加します。

経費見積の表示

主催者がイベントの経費見積の現在のステータスを視覚化できるように、概要ウィジェットが見積関連リストに表示されます。このウィジェットは、イベントの経費見積を最大 9 つの経費タイプ別にグループ化し、すべての見積の合計の指標もグループ化します。

さらに、リフレッシュされた Events Management UI での経費の管理も有効になっていて、エンドユーザが Expense_Header_vod オブジェクトの Committed_vod フィールドと Actual_vod フィールドに対して少なくとも FLS 読み取り権限を持っている場合、イベントに関連付けられた合計確定済経費と合計実績経費の両方の指標が見積ウィジェットに表示されます。

複数の通貨を使用する組織では、異なる通貨を使用した経費は合計を表示しません。

管理モーダルでイベント見積を管理する

また、エンドユーザは経費見積関連リストから管理するを選択することにより、イベント見積を編集、追加、または削除できます。予算額を視覚化しやすくするため、関連リストに追加があると、以下の合計が列見出しに表示されます:

  • Estimate_vod
  • Committed_vod
  • Actual_vod

複数の通貨を使用する組織では、異なる通貨を使用したイベント見積は合計を表示しません。