署名保存時にサンプルトランザクションを作成する
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署名保存時にサンプルトランザクションを作成すると、システム生成された手持ち在庫の総数の正確性が向上し、サンプル調整処理に役立ちます。ユーザがコールレポートを保存すると、サンプルトランザクションレコードが生成され、サンプル関連フィールドとセクションがロックされます。署名されたものの未送信のコールレポートのサンプルは提供済みとカウントされるため、ユーザの手持ち在庫の一部にならなくなります。在庫総数とサンプル調整処理に関する詳細は、サンプル在庫をご確認ください。
例えば、Sarah Jones が Ackerman 医師に Cholecap のサンプル提供を行い、コールレポートを保存する前に Ackerman 医師の署名を取得するとします。すべてのサンプル関連フィールドはロックされ、Cholecap のサンプル 1 個が Sarah の在庫総数から差し引かれます。Sarah はオフィスに戻ると、他のコール情報の記入を完了し、コールレポートを送信します。
署名保存時のサンプルを設定する
この機能を有効化する前に初期設定を完了させておきます。 ENABLE_SAMPLES_ON_SIGN_SAVE Veeva 設定のチェックボックスを選択します。
署名保存時のサンプルを使用する
ユーザが、コールレポートにサンプルを追加して電子署名を取得し、コールレポートを保存すると、以下のアカウント情報とサンプル/BRC 関連フィールドが参照専用になります:
- アカウント
- 住所
- サンプル
- BRC/サンプルリクエスト
- コール日付
- 署名日 (取得した場合)
- サンプルカード (入力した場合)
- サンプル送付カード (入力した場合)
プロモーション品目の場合、ユーザが署名を取得しコールを保存した後でも数量と受領者は編集可能です。