タイムラインをアカウントのデフォルトビューとして設定する

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アカウントへのアクセス時にメインのランディング画面としてタイムラインビューを設定することができ、これによりアカウントの最近のアクティビティを素早く参照することができます。例えば、Sarah Jones は自分のテリトリーのアカウントに対して行われたコールを頻繁に確認する必要がある KAM であるとします。Sarah の管理者は、デフォルトビューとしてタイムラインを設定しているため、Sarah は確認する必要がある情報に素早くアクセスすることができます。

タイムラインをアカウントのデフォルトビューとして設定する

この機能を使用するには初期設定を完了させておきます。

アカウントにデフォルトのランディングページとしてアカウント概要タイムラインページを設定するには、DEFAULT_ACCOUNT_PROFILE_vod Veeva 設定を以下のようにして有効化します:

  • Commercial CRM の場合:
  • 0 または 2 = アカウント詳細 (デフォルト)
  • 1 または 3 = アカウント概要タイムライン (デフォルト)
  • Medical CRM の場合:
  • 0 または 1 = アカウント概要タイムライン (デフォルト)
  • 2 または 3 = アカウント詳細 (デフォルト)

タイムライン自体を設定していない場合、本設定が無視され、標準のアカウント詳細ページが表示されます。

デフォルトアカウントビューが設定されると、ユーザがアカウントにアクセスした場合、タイムラインページにアクションリストが表示され、以下のアクションを実行することができます:

  • 全プロファイルの表示 – アカウント詳細ページを表示します
  • コールの記録 – このオプションは、以下の条件が満たされているかどうかを表示します:
  • Record_a_Call ボタンがアカウントページレイアウトにある
  • ユーザに Call2_vod オブジェクトに対する作成権限が付与されている
  • メディアの開始 – 現在のウィンドウ上部に CLM プレゼンテーションビューアを表示します。このオプションは、以下の条件が満たされると表示されます:
  • ユーザに Call2_vod オブジェクトに対する作成権限が付与されている
  • ユーザに、CLM_Presentation_vod と CLM_Presentation_Slide_vod オブジェクトに対する参照権限が付与されている
  • メール送信 – 現在のウィンドウ上部に Approved Email の新規メール作成ウィンドウを表示します。このオプションは、以下の条件が満たされると表示されます:
  • ユーザに Sent_Email_vod オブジェクトに対する作成権限が付与されている
  • ユーザに Approved_Document_vod オブジェクトに対する参照権限が付与されている