同意書項目の作成
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同意書タイプレコードを作成した後に、お客様がそのチャネル経由でメッセージを送信したい特定の製品または同意書タイプがある場合、同意書管理者は、同意書項目レコードを作成することができます。
Approved Email の同意書取得は、同意書項目レコードのサブチャネルをサポートしません。CLM の同意書取得は、同意書項目をサポートしません。
同意書取得用の製品には、製品カタログでエンドユーザが利用できるすべての製品が含まれます。特定の製品に同意書を取得すると、お客様はそれらの製品について HCP にメッセージを送信することができます。
コンテンツは、HCP に提供されたメッセージに含まれる情報です。この情報は、特定の製品に結び付けられる必要はありません。同意書管理者は、コンテンツタイプごとに情報を定義することができます。これにより、製品カタログに依存しないため同意書の取得時の柔軟性が高まります。製品カタログは通常外部により管理され、変更が難しい可能性があります。
コンテンツタイプの例には以下が含まれますが、お客様は、ビジネスニーズに従ってコンテンツタイプとしてカテゴリを定義することができます:
- メディカル
- 治験
- プロモーション
サブチャネルは、同意書タイプレコードの同意書項目経由で設定され、期間は短く、有効期限があらかじめ定義されています。お客様は、サブチャネルを使用して、継続または一時的なチャネル、製品、またはコンテンツタイプ (例: マーケティングキャンペーン) の同意書を取得することができます。これにより、同意書管理者が、一時的な使用のために新規製品またはコンテンツタイプを定義するのを防ぐことができます。
例えば、Verteo Biopharma のマーケティングチームが、3 ヶ月後に終了する Cholecap の冬のキャンペーンの同意書を取得したいと考えているとします。キャンペーン終了後に使用されなくなる Cholecap の冬のキャンペーン用に製品またはコンテンツタイプを作成する代わりに、管理者は Cholecap の冬のキャンペーンのサブチャネルを作成し、開始日と終了日を定義します。そうすることで、キャンペーンが終了するとサブチャネルの期限が自動的に切れます。
コンテンツタイプの作成
管理者は、同意書取得に使用される前に、コンテンツタイプを作成しておく必要があります。CRM でコンテンツタイプを作成するには、コンテンツタイプタブで新規を選択し、Content_Type_vod レコードタイプを選択します。
All_Lines_vod を使用し、かつ Content_Type_vod レコードを参照する同意書項目を作成する場合、共有ルールはサポートされません。
同意書項目の作成
管理者は、同じ国で異なる言語の同意書ヘッダーに対しては、同じ同意書タイプと同意書項目レコードを作成する必要があります。
- 特定の同意書タイプレコードの同意書項目関連リストに進みます。関連同意書ヘッダーレコードの Status_vod が有効でないことを確認します。
- 新規同意書項目を選択します。
- 適切なレコードタイプを選択します。
- 適切な Product_vod または Content_Type_vod を入力するか、Sub_Channel_vod の以下の情報を入力します:
- End_Date_vod
- Group_By_vod
- Sub_Channel_Description_vod
- Sub_Channel_Display_Name_vod
- Sub_Channel_Key_vod
- Start_Date_vod
- 保存を選択します。
- 有効 – 同意書取得画面に同意のチャネルと項目を表示し、それ以上編集できないようにします
- ステージング済み – エンドユーザに対して同意書レコードを非表示にしますが、同意書管理者は同意書取得画面の表示方法を確認することができます