CoBrowse の使用
CoBrowse セッションは、事前スケジュールまたはアカウント詳細ページからアドホックの 2 つの方法のいずれかで開始できます。どちらの方法の場合も、常にコールレコードが作成されます。
既にスケジュール済みの CoBrowse セッションをオフラインで開始できますが、オフラインでセッションをスケジュールすることはできません。
スケジュール済み CoBrowse プレゼンテーション
スケジュール済み CoBrowse プレゼンテーションからスケジュールするには、以下のようにコールレポートからコールします。
- アカウントレコードまたはマイスケジュールを使用してスケジュールし、アカウントのコールレコードを作成します。
- 選択したレコードタイプが CoBrowse 用であることを確認します。
- リストから CoBrowse プレゼンテーションを選択します。
- リストは、ユーザのセットアップアクセス権およびアカウントの制約および許容製品に基づき、使用可能 CoBrowse コンテンツからフィルタリングされます。
- [プレビュー] ボタンを押すと新規ブラウザタブが表示され、CoBrowse コンテンツを確認できます。
- コールレポートのその他の関連セクションの情報を入力します。
- 保存をクリックします。
- 詳細のコピーを選択し、関連 CoBrowse 詳細を簡単にコピーアンドペーストできるポップアップウィンドウを表示します。この情報を使用して、参加者 URL リンクを HCP と共有します。
- CoBrowse リンクで一度に開けるセッションは 1 つのみです。同じ CoBrowse リンクで別のウィンドウ/タブが開かれていると、最初のセッションは終了して黒画面が表示されます。
- ここをクリックして招待を送信するリンクを選択して、Approved Email から招待メールを送信します。
この機能を使用するには、Approved Email を有効化する必要があります。詳細はApproved Email CoBrowse 案内メールの送信を参照してください。
- 新規ブラウザウィンドウまたはタブでプレゼンター URL リンクを開き、プレゼンテーションを開始する時間になったら CoBrowse セッションを開きます。
- プレーヤーの左上にある CoBrowse アイコンをタップし、CoBrowse 制御を開きます。
- ここに参加者名が表示されます。
- チャットが有効化されている場合は、表示されます。テキストボックスに入力して [実行] を選択し、参加者にメッセージを送信します。
この時点で参加者はチャットできますが、コンテンツは表示されません。
- 選択 準備ができたら、プレゼンテーションスタートで実際のプレゼンテーションを開始します。
- ボタン上の Engage メディアプレーヤー制御を使用して、コンテンツ内を進みます。
- サムネイルビューア – サムネイルアイコンまたはスペースバーで選択
- 次へ/前へ矢印
- 全画面ボタン
- ビデオコントロール
プレゼンターがサムネイル表示を選択すると、現在のスライドが閲覧者に引き続き表示されます。プレゼンターが新規スライドを選択すると、そのスライドが閲覧者に表示されます。プレゼンターは、サムネイル表示内で特定のスライドを検索することもできます。
HTML コンテンツとやり取りします。
プレゼンターのマウスが移動すると、参加者に赤い円が画面上を動くのが表示されます。
- プレゼンターがコンテンツ上の要素とやり取りすると、参加者にもインタラクション/アニメーションが表示されます。
ブラウザのセキュリティ設定によって動画コンテンツの自動再生ができない場合、動画の再生を開始するために選択するようユーザに指示するメッセージが表示されます。
- [プレゼンテーションの停止] ボタンをクリックします。参加者には 8 に似た画面が表示されます。
コールレポートの編集
- ディテールされた製品など、その他の関連ディテール情報を入力します。
- ディテールされた製品など、その他の関連ディテール情報を入力します。
- CoBrowse セッション中にどのようなコンテンツが表示されたかを表示します。コールを送信すると、コールレポートの CoBrowse セクションにはプレゼンテーション中に表示された内容が反映されます。
アドホック CoBrowse プレゼンテーション
アドホック CoBrowse セッションを開始するには、以下の手順に従います。
- アカウントの詳細ページに進み、[CoBrowse を開始] ボタンを選択します。[設定] > [開発] > [カスタム設定] の COBROWSE_DEFAULT_RECORD_TYPE_vod マルチチャネル設定で定義されたデフォルト CoBrowse レコードタイプを使用してコールが作成されます。
- リストから CoBrowse プレゼンテーションを選択し、次へをクリックします。
- リストは、ユーザのセットアップアクセス権およびアカウントの制約および許容製品に基づき、使用可能 CoBrowse コンテンツからフィルタリングされます。
- [プレビュー] ボタンを選択すると、新規ブラウザタブが表示され、CoBrowse コンテンツを確認できます。
- CoBrowse セッションの開始方法と CoBrowse プレーヤーの使用方法については、スケジュール済み CoBrowse プレゼンテーションセクションの手順 5~12 を参照してください。
- 完了を選択し、アカウント詳細ページへ戻ります。
コールレポートのその他の必要情報を入力し、送信することを忘れないでください。
CoBrowse コンテンツおよびブラウザ制限
ビデオスライドの場合、参加者が iOS デバイス (iPad/iPhone) を使用中の場合はビデオスライドを開始できません。
サムネイル表示でスライドを並び替える
プレゼンテーション中に、プレゼンターは、サムネイルアイコンを選択するか、スペースバーを押すことで、サムネイルビューアを開くことができます。プレゼンテーションの全スライドのサムネイル表示がプレゼンターに表示されますが、引き続き閲覧者には、プレゼンターがサムネイルビューアを選択したときに有効であったスライドが表示されます。プレゼンターがサムネイルビューアからスライドを選択すると、そのスライドはプレゼンターと閲覧者の両方に表示されます。プレゼンターは、フリーテキストフィールドを使用してスライドを検索することもできます。
CoBrowse のプレゼンテーションを変更する
HCP に関する情報の閲覧時に、ユーザがアクセスできる別のプレゼンテーションを表示することができるようになりました。この機能を使用するには、CoBrowse の他のプレゼンテーションにアクセスする必要があります。
CoBrowse プレーヤーの左下隅のサムネイルアイコンを選択したら、プレゼンテーションの変更リンクが表示され、ユーザが他のプレゼンテーションを表示できることが示されます。選択すると、ユーザがアクセスできるすべてのプレゼンテーションがサムネイル表示され、サムネイルを選択すると表示することができます。プレゼンテーションの変更リンクを選択すると、プレゼンテーションを検索することもできます。
この機能はデフォルトで有効になっています。
Engage PDF サポート
PDF はコンテンツを提供するのに一般的なファイルタイプです。CoBrowse/Engage プレゼンテーションに PDF を含める機能について、お客様からの要請がありました。パフォーマンスに関する理由から、PDF ドキュメントの最大ページ数を 100 ページに制限しています。
Engage メディアプレーヤーに PDF タイプのスライドが見つかると、PDF はプレーヤー内部に表示されます。すべての Engage メディアプレーヤーのコントロール/ボタンは、引き続き表示され有効です。
PDF ビューアコントロール
以下の PDF ビューアコントロールが使用できます:
- [次のページ] ボタン – このボタンを選択すると、PDF の次のページが表示されます。PDF の最終ページが表示されている場合はこのボタンは無効となります。
- [前のページ] ボタン – このボタンを選択すると、PDF の前のページが表示されます。PDF の最初のページが表示されている場合はこのボタンは無効となります。
- [ページにジャンプ] コントロール – テキストボックスのページ数をタップして [Enter] を選択すると特定のページにジャンプすることができます
トラッキング
PDF スライドを表示させると、マルチチャネルアクティビティレコードが作成されます。マルチチャネルアクティビティレコードは以下のそれぞれに対しても作成されます:
- PDF の総ページ数
- 閲覧された総ページ数
- 閲覧されたページ一覧
Engage インテグレーションユーザは、新規フィールドに対する書込みアクセス権限が必要です。