インタラクティブ HTML コンテンツの作成

  • CRM デスクトップ (Mac、Windows)
  • iPad
  • iPhone

HTML5 は、ユーザがインタラクティブメディアを作成するための豊富なツールを取り揃えています。一般的に、Flash で実行できる機能は、HTML5 でも実行できます。静的メディアにインタラクティブ機能を追加する場合の単純な推奨事項があります:

  • 患者情報サイトなどのようなオンラインリソースにリンクする HTML ボタンを作成する
  • 背景のアニメーションや二次的情報ではなく、有効性の結果など主要な情報へ閲覧者を視覚的に案内するモーション効果を活用する
  • 人口統計や郵便番号を基にデータをフィルタリングするなど、HCP 向けのメッセージを有意義にカスタマイズするインタラクションを提供する
  • コンテンツの重要な部分に音声ナレーションを追加する
  • YouTube でも使用可能なビデオでは、そのビデオのローカル版コピーを埋め込み、フレーム内に表示するか、ボタンで全画面表示できるようにして、3G 圏内かどうかに関わらず常に閲覧できるようにする。YouTube URL をハイパーリンクとして参照できる。
  • 補足情報を掲載したミニウェブサイトを送信したり、メーリングリストのウェブフォームに登録するなど、外部システムにリンクするまたは (フレームを使用して) 埋め込む

HTML5 メディア作成時の留意事項:

  • HTML5 速度: CLM 内の HTML5 ドキュメントのレンダリング速度は、リモートウェブサイトから読み込むよりは速いですが、単純にブラウザのキャッシュから読み込む場合よりは遅くなります。CLM のすべてのコンテンツをテストすることが推奨されます。
  • JavaScript 速度: iPad 上の Safari の JavaScript 処理速度は、デスクトップコンピュータより遅くなりますが、その差は 10% 未満です。コンピュータ上ではスムーズにレンダリングされる複雑なアニメーションは、iPad ではぎこちなく表示される可能性があります。より曖昧な、あるいは速度の遅いアニメーションを使用すると、これらのパフォーマンスの限界が見えにくくなります。
  • ナビゲーション: Veeva CRM アプリは、左側へのスワイプ操作で次のメディアへの移行を処理します。メディア内で左や右にスワイプ操作している間に居場所が分からなくなるのを防ぐために、内的ナビゲーションを制限してください。各スライドを個別のメディアとして作成してください。
  • 拡大・縮小: これは、HTML の一部として <meta name=viewport content=width=device-width,initial-scale=1,user-scalable=no /> を使用することにより iPad で無効にすることができます。詳しくは、Apple の開発者向けドキュメントを参照してください。

HTML5 メディアは、ウェブサイトに読み込み、そのウェブサイトを iPad の Safari ブラウザまたは Windows の IE ブラウザで表示することによってテストできます。様々な HTML エディタアプリケーションを使用すると、どのようにコンテンツが表示されるのかをより正確に確認することができます。これらのツールは、実際に Veeva でコンテンツを表示する場合の代用として優れていますが、以下の点に差が出ます:

  • ページの読み込み時間がウェブサイトから読み込む場合よりも若干短いですが、ブラウザのキャッシュから読み込む場合と比べると著しく遅くなります。初期ページの読み込みでフラッシュや待機時間を作成する場合、よりサイズの小さいメディアファイルや別の背景色を使用することをお勧めします。
  • ページの左上 (60 x 176 ピクセル) はナビゲーションコントロールによって見えなくなりますので、この位置にインタラクティブメディアを配置しないでください。

HTML5 メディア内にインタラクティブなオプションと動的コンテンツを増やすために、Veeva は HTML5 スライド内に埋め込むことのできる様々な API 関数を用意しています。使用可能な関数の詳細については、CLM JavaScript ライブラリをご覧ください。