期限切れプレゼンテーションの破棄

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ユーザがデバイスを同期しなくても、期限切れのプレゼンテーションは使用できなくなります。これによって、ユーザのメディアライブラリからプレゼンテーションの数を減らして、必要なプレゼンテーションを見つけやすくします。

例えば、Verteo BioPharma の Cholecap に関する企業プレゼンテーションには期限切れのものがあります。ユーザがこのプレゼンテーションを使用しないよう、管理者はプレゼンテーションの終了日を前日に設定します。このプレゼンテーションは Verteo BioPharma 担当者のメディアライブラリには表示されなくなります。

期限切れプレゼンテーションの破棄の設定

期限切れプレゼンテーションを設定するには:

  1. CLM_Presentation_vod オブジェクトの Start_Date_vod および End_Date_vod フィールドに以下の権限を付与します:
    • 管理者 - FLS 編集
    • エンドユーザ - FLS 参照
  2. 適切な CLM_Presentation_vod レコードの Start_Date_vod および End_Date_vod フィールドに入力します。

期限切れプレゼンテーションの破棄

CLM_Presentation_vod オブジェクトレコードの Start_Date_vod および End_Date_vod フィールドに入力されると、現在の日付が Start_Date_vod から End_Date_vod (当日を含む) の範囲内にある場合のみ、ユーザは CLM メディアプレーヤーとコールのプレゼンテーションを表示できます。

トレーニングが目的であるため、トレーニングタブには Start_Date_vod の日付以前のトレーニングプレゼンテーションが表示されますが、End_Date_vod の日付以降のプレゼンテーションは表示されません。

Start_Date_vod および End_Date_vod フィールはカスタムプレゼンテーションに表示されません。ただし、カスタムプレゼンテーションの期限切れのスライドは同期化すると削除されます。

カスタムプレゼンテーションに期限切れのサブプレゼンテーションが含まれる場合は、カスタムプレゼンテーションも期限切れになります。期限切れのカスタムプレゼンテーションのキーメッセージを使用して他のカスタムプレゼンテーションをユーザが作成している場合、キーメッセージが有効であればそのカスタムプレゼンテーションは引き続き使用できます。

Veeva では、有効ではなくなったプレゼンテーションを見直し、使用しなくなったキーメッセージは無効化することを推奨します。