スライド移動のスワイプ感度の定義
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スワイプ感度は、あるスライドから次のスライドにスワイプするために必要となる操作の長さです。管理者は、スワイプ感度を設定して、ユーザがスムーズかつ簡単に CLM プレゼンテーション内を移動できるようにすることができます。
例えば、Sarah Jones は前回の会議で Clinton Ackerman 医師に CLM コンテンツを表示しました。次のスライドに移動する際、スワイプの動きが小さすぎたため、画面を何度もスワイプしました。Sarah は管理者にスワイプ感度を最短に設定するよう依頼しました。Bob Adams 医師との次の会議で、Sarah はスライドをスムーズに移動できました。
スワイプ感度の設定
スワイプ感度を定義するには:
- カスタム設定 > マルチチャネル設定に進みます。
- マージを選択します。
- 編集を選択します。
- SWIPE_SENSITIVITY_vod マルチチャネル設定に以下のいずれかの値を入力します。
- 0 = 標準的なスワイプ (画面の長さの 1/3)
- 1 = 標準的なスワイプの 1/2
- 2 = 標準的なスワイプの 1/4
SWIPE_SENSITIVITY_vod に他の値が設定された場合、Veeva CRM は標準のスワイプ長さを使用します。
- 保存を選択します。
現在のスライドでスワイプ移動が無効化されている場合、SWIPE_SENSITIVITY_vod 設定は無視されます。詳細はタッチ操作の無効化をご覧ください。
コンテンツ作成者は、ビデオなどの HTML アセットを含むコンテンツを設計する際に、スワイプ操作の長さを考慮する必要があります。そうしないと、ユーザが HTML アセットを選択しようとしたときに間違って別のスライドをスワイプしてしまう可能性があります。