Salesforce および CRM の設定

Salesforce の接続アプリの作成

新規接続アプリを作成するには:

  1. 設定 > アプリ設定 > 作成 > アプリ > 接続アプリに進みます。
  2. 基本情報を入力します:

    • 接続アプリ名 - Approved WeChat
    • API 名: Approved_WeChat_vod
  3. OAuth 設定を有効にします:

    • 「OAuth 設定を有効化します」のチェックボックスを選択します。
    • コールバック URL フィールドに次のいずれかの URL を入力します:
    • Sandbox: https://wcrm-35-sbx-app-ap.veevacrm.com/wechat-crmapp/_auth
    • プロダクション: https://wcrm-35-sbx-app-ap.veevacrm.com/wechat-crmapp/_auth
    • OAuth の範囲を選択します:
    • 自分の基本情報へのアクセス (ID、プロファイル、メール、住所、電話)
    • j自分のデータへのアクセスと管理 (api)
    • ウェブ経由でデータへのアクセス権限を提供する (web)
    • カスタムアプリケーションへのアクセス権限を提供する (visualforce)
    • 自分の代わりにいつでも要求を実行する (refresh_token、offline_access)
    • 自分の固有識別子にアクセスできる (openid)
    • カスタム権限へのアクセス (custom_permissions)
  4. 保存を選択します。
  5. 新しく作成されたアプリを表示して、ユーザキーと秘密をメモします。

リモートサイトの設定

  1. 設定 > セキュリティコントロール > リモートサイトの設定に進みます。
  2. 新しいリモートサイトを追加します。

    • 名前: Approved_WeChat。
    • リモートサイト URL:
    • Sandbox: https://awec-35-sbx-app-ap.veevacrm.com
    • プロダクション: https://awec-35-app-ap.veevacrm.com

Trusted IP 範囲

  1. 設定 > セキュリティコントロール > ネットワークアクセスに進みます。
  2. 新しい Trusted IP 範囲を追加します。

    詳細はプロジェクト実行チームまでお問い合わせください。

Veeva CRM 組織で WeChat の接続を設定する

会社の管理者は、承認済みメッセージ管理コンソールタブで、Approved WeChat アプリケーションに新しい Veeva CRM 組織を設定する必要があります。

  1. Veeva CRM 接続管理に進みます。
  2. WeChat インテグレーション管理者ユーザのシステム認証情報を維持します。
  3. WeChat 接続管理セクションに進み、以下について適切な情報を入力します。

    • Salesforce のユーザキー
    • Salesforce の秘密
    • Salesforce のエンドポイント:
    • Sandbox: https://test.salesforce.com
    • プロダクション: https://login.salesforce.com
    • WeChat の会社 ID
    • WeChat の秘密
    • WeChat のエージェント番号
    • WeChat のトークン
    • WeChat のエンコーディング AES キー

WeCom にマルチチャネル同意書を有効化する

Approved WeChat は、Veeva マルチチャネル同意書のモデルとプロセスを使用して、HCP の登録と、Approved WeChat のコンテンツを Tencent の WeCom 経由で受信するためのオプトインを管理します。

この機能にアクセスするには、以下の設定手順に加えて、同意書取得を設定できます。詳細は同意書取得をご確認ください。

コンテンツタイプレコードの作成

Approved WeChat は、Consent_Type_vod オブジェクトを使用して、HCP の契約および同意書のチャネルとして WeChat を形成します。Content_Type_vod オブジェクトは、明確なオプトインレコードである個別の WeChat サービスアカウントに対する HCP サブスクリプションを追跡するためにも使用されます。

これらのレコードを作成するには:

  1. Content_Type_vod オブジェクにタブを作成します。
  2. 以下の情報を含む WeChat チャネルに Content_Type_vod レコードを作成します。

    • レコードタイプ: WeChat_vod
    • 同意書ヘッダー

    • 同意書タイプ
    • Approved WeChat 免責条項の同意書タイプを作成します。
    • チェックされていない署名取得。
    • 免責条項テキストフィールドに適切な免責条項テキストを入力します。
  3. 以下の情報を含む各サービスアカウントに、追加の Content_Type_vod レコードを作成します。

    • レコードタイプ: WeChat_WeChatWork_vod
    • サービスアカウント名
    • WeChat サービスアカウントアプリ ID

WeChat チャネルに同意書タイプレコードを作成する

Approved WeChat は、Veeva マルチチャネル同意書の Consent_Type_vod オブジェクトを使用して、HCP の契約および同意書のチャネルとして WeChat を形成します。

管理者は、Approved WeChat に Consent_Type_vod レコードを 1 つ作成し、次の情報を含める必要があります: