メールフラグメントの公開方法

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Vault から同期された手動アップロードと自動発行のメールフラグメントの分布を理解するために、CRM 管理者ユーザは、メールフラグメントの作成方法を表示する発行方法を表示できます。ユーザは Veeva Vault から承認済みメールフラグメントを一括で自動公開できます。CRM では、管理者は承認済みドキュメントのメールフラグメントの公開方法を確認できます。

CRM で自動発行されたフラグメントとユーザが作成したフラグメントを区別するには、ブラウザで承認済みドキュメントを開き、発行方法の値を確認します。

発行方法の値:

  • Vault Auto Published - Vault で自動公開され、CRM に同期されるメールフラグメント
  • Vault User Published - Vault でユーザが作成し、CRM に同期されるメールフラグメント、Vault から同期されるメールテンプレート
  • CRM 自動公開 - CRM に直接アップロードされるメールフラグメント

例えば、Verteo Biopharma 社が、Vault にあるすべてのコンテンツを Approved Email で送信できるようにすることを決定したとします。Vault の管理者である John Howard は、一括処理で Approved Email に利用できるドキュメントを選択し、Vault のプロセスで事前に設定したルールに基づいて自動的にメールフラグメントを作成しています。メールフラグメントが AE sync で Veeva CRM に同期されると、Sarah Jones はこれらのメールフラグメントを Approved Email で見ることができ、発行方法が Vault での自動発行に設定されています。

メールフラグメントの公開方法の設定

この機能を有効にするには、AE Sync インテグレーションのユーザに、承認済みドキュメントオブジェクトの Publish_Method_vod フィールドに対する編集権限を付与します。そうしない場合、自動的にパブリッシュしたメールフラグメントが Vault から同期されません。

 

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