差分同期を使用する
- iPad
- iPhone
差分同期はユーザが手動で開始する同期タイプです。モバイルデバイスからブラウザプラットフォームにすべてのデータを送信するほか、ブラウザプラットフォームからすべてのデータおよび設定の変更を受信します。ユーザは進捗ウィンドウで同期の進捗状況をトラッキングできます。ホームページの同期ウィジェットには、最後に差分同期が成功した時間が表示されます。
ユーザは、ホームページ左上隅の [同期] ボタンまたは同期ウィジェットの [同期] ボタンを選択して、差分同期を実行することができます。ネットワーク接続が検出されない場合や同期中にエラーが発生した場合は、ユーザに警告が表示されます。
次のデータセットでは差分同期が必要です:
- 以下を含むオンラインで行われたすべてのデータ変更:
- インテグレーション/テリトリー連携
- メタデータの変更
- Veeva CLM および Approved Email のコンテンツ
- Veeva CRM MyInsights のセールスデータおよび Nitro データ
- 他のユーザが行なったデータ変更
管理者は、ユーザが定期的かつ効率的に同期するように、様々な同期設定を構成できます。詳細は同期設定の管理を参照してください。