差分同期を使用する

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差分同期はユーザが手動で開始する同期タイプです。モバイルデバイスからブラウザプラットフォームにすべてのデータを送信するほか、ブラウザプラットフォームからすべてのデータおよび設定の変更を受信します。ユーザは進捗ウィンドウで同期の進捗状況をトラッキングできます。ホームページの同期ウィジェットには、最後に差分同期が成功した時間が表示されます。

ユーザは、ホームページ左上隅の [同期] ボタンまたは同期ウィジェットの [同期] ボタンを選択して、差分同期を実行することができます。ネットワーク接続が検出されない場合や同期中にエラーが発生した場合は、ユーザに警告が表示されます。

次のデータセットでは差分同期が必要です:

  • 以下を含むオンラインで行われたすべてのデータ変更:
  • インテグレーション/テリトリー連携
  • メタデータの変更
  • Veeva CLM および Approved Email のコンテンツ
  • Veeva CRM MyInsights のセールスデータおよび Nitro データ
  • 他のユーザが行なったデータ変更

管理者は、ユーザが定期的かつ効率的に同期するように、様々な同期設定を構成できます。詳細は同期設定の管理を参照してください。