コーチングレポート (標準)
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コーチングレポートにより、お客様はマネージャと営業担当者の間でコーチングと監視を行うための対象フォームを作成できるようになります。
例えば、マネージャは同行を完了して評価と建設的なフィードバックをコーチングレポートに記入して提供できます。
コーチングレポートのロール:
- IT 管理者 - マネージャと営業担当間のワークフローのデザイン、回答しなければならない質問を含む個別コーチングレポートのデザイン、コーチングレポートを入手可能にする業務を行い、誰がコーチングレポートレコードの作成権限を有するかを管理します。最終コーチングレポートの表示、営業アクティビティと順位の表示、コーチングレポート回答を基準にしたフォローアップタスクの作成などのカスタム機能を導入できます。
- マネージャ - 様々なタイプのコーチングレポートの閲覧、コーチングレポートの開始、閲覧、完了、カスタム機能とのインタラクトを実行します。
- 営業担当 - 設定に基づいてマネージャが保持する機能のサブセットを有します。コーチングレポートの開始権限が付与されている可能性があります。
コーチングレポートの設定 (標準)
すべてのユーザを対象にコーチングレポートを設定するには:
Coaching_Reports_vod オブジェクトに参照権限を付与します。
ユーザが次の Coaching_Report_vod オブジェクトのフィールドの少なくとも 1 つで FLS 読み取り権限を有していることを確認します:
- Manager_vod
- Employee_vod
- ステータス
- Review_Date
コーチングレポートの使用 (標準)
オンラインの場合、コーチングレポートはページの右上にある Salesforce の標準印刷可能画面リンクを使用して印刷できます。
コーチングレポートタブが iPad ホーム画面に表示されます。コーチングレポートリストは、レポート日付の降順で並び替えられ、すべてのレコードを表示します。
マネージャと営業担当者間でレポートを共有するとき、レコードの所有者はレビューを受ける従業員に切り替わります。レコードの所有者が参照専用権限を持つことで、従業員はマネージャによって記入されたレポートを見ることができますが、編集はできません。
マネージャはロール階層で従業員よりも上位にいるため、作成したレポートを編集することもできます。この共有モデルが正しく機能するためには、正確なロール階層を維持し、組織全体のコーチングレポートオブジェクトの共有デフォルト設定で階層を使用したアクセス権限の付与のチェックボックスが必ず選択された状態にします。