Veeva CRM オンラインの OAuth 2.0 認証の有効化
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管理者は、組織が OAuth 2.0 でサインインできるよう Veeva CRM がアイデンティティプロバイダ (IDP) と通信するよう設定する必要があります。OpenID 接続プロトコールをサポートし、Salesforce とのインテグレーションが機能しているすべての IDP がサポートされています。
CRM に OAuth を設定する前に:
- お好きな IDP を設定して、以下を取得します:
- ユーザキー
- ユーザの秘密
- エンドポイント認証の URL
- トークンエンドポイントの URL
- ユーザ情報エンドポイントの URL
- Salesforce を IDP と統合します。サブドメインの登録・展開後、管理者は IDP が Salesforce と通信できるようにするため、登録ハンドラ Apex クラスを定義し、認証プロバイダを設定する必要があります。認証プロバイダの設定およびテスト方法については、Salesforce マニュアルをご覧ください。
認証プロバイダを設定する際には、プロバイダタイプに Open ID 接続を選択して、デフォルト範囲に openid を入力し、登録ハンドラルックアップフィールドに適切な Apex クラスを選択します。
オンラインユーザが OAuth 2.0 でサインインできるようにするため、管理者は IDP のサインインページにリダイレクトするようマイドメインを設定する必要があります。
- 設定 > 管理設定 > ドメイン管理 > マイドメインに進みます。
- 認証設定で編集を選択します。
- 認証サービスでログインフォームの選択を解除します。
- 設定した認証プロバイダ名を選択します (PingFederate など)。
- 保存を選択します。