セールスデータファイルの FTP 転送

管理者は、ファイルを処理して固定レポートリポジトリに追加する前に、FTP を使用して Veeva CRM にセールスデータファイルを転送する必要があります。

特記事項

  • 固定レポートでは 2 種類のファイル形式がサポートされます:
  • カンマ区切り値 (CSV)
  • GZIP (圧縮ファイルの場合)
  • 分析管理ページでファイルを処理するユーザは、Veeva サーバにファイルを FTP でアップロードするユーザと同じ組織のユーザである必要があります

セールスデータファイルの転送

分析フォルダにセールスファイルを配置します。ファイルは、処理される分析管理ページの処理待ちファイルセクションに表示されます。詳細は分析管理者ページを使用してセールスデータファイルを処理するを参照してください。

FTP サーバ名を見つけるには:

  1. 設定でカスタム設定に進みます。
  2. Veeva Common の管理を選択します。
  3. メインを選択します。
  4. FTP サーバフィールドの値をチェックします。

分析管理者が FTP をサポートする FTP クライアントを使用して接続し、Salesforce 認証情報で認証を行います。管理者の初回サインイン時に固定レポートのディレクトリ構造が作成されます。分析ディレクトリは固定レポートデータのトップレベルディレクトリで、通常は管理者の現在の作業ディレクトリになります。