調査対象のコールへのリンク付け
- ブラウザ
- iPad
- iPhone
調査のレポート作成に役立つように、コールから作成された調査対象にはコール ID がスタンプされるようになりました。
例えば、MSL の Larry Lakes は Ackerman 医師とコール中で、Ackerman 医師がいつ、どのように Cholecap を処方したかについて調査を実施したいと考えています。彼はコールレポートの [調査] セクションに移動し、[作成] を選択して、Ackerman 医師を調査対象者として追加します。Larry がコールを保存すると、Call ID が自動的に調査対象レコードにスタンプされます。
調査対象のコールへのリンク付けの設定
エンドユーザに、Survey_Target_vod オブジェクトの Call2_vod フィールドに対する FLS 編集権限を付与します。
調査対象のコールへのリンク付けの使用
ユーザがコールレポートから新しい調査対象を作成または既存の調査対象を編集し、保存または送信を選択すると、調査対象にはコール ID が自動的にスタンプされます。
コールレポートの外からアクセスした調査対象 (例えば、調査対象タブまたはアカウント関連リストなど) はコールにリンク付けされません。
調査対象には、最新のコールのみがリンク付けされます。ユーザが新しいコールを作成し、調査対象を保存または送信すると、以前のコール ID が上書きされます。
ユーザがコールを保存または送信する際、調査対象レコードにスタンプされるコール ID は、コールのタイプによって異なります。
- 個人アカウントのコールの場合、プライマリアカウント用に作成されたコール ID がスタンプされます。
- グループコールの場合、主要アカウント用に作成されたコール ID がスタンプされます。
ロケーションの調査対象は、コールレポートが表示されません。コール ID は、個人コールに対してのみスタンプされます。
- 一意の活動グループコールの場合:
- 調査対象が主要なアカウントに対して作成された場合、主要アカウントのコール ID が調査対象のレコードにスタンプされます。
- 被験者のために調査対象を開始した場合、選択した被験者のコールIDがスタンプさ れます
- 子アカウントの調査の場合、調査対象レコードに親コール ID がスタンプされます。
コールフィールドは、コールを調査対象とのリンクに使用されます。コール ID フィールドは、スタンプと監査の目的で使用され、ユーザがコールを保存または送信すると自動的に更新されます。
ユーザは、Survey_Target_vod オブジェクトの Call2_id_vod フィールドを監査するレポートを実行することで、アンケートの割り当てをトラッキングすることができます。