調査チャネルの追加

Channels_vod フィールドは、デフォルトで Survey_vod ページレイアウトに表示されます。このテキストフィールドは、複数選択フィールドとしてレンダリングされ、調査の回答に用いられるチャネルを決定します。オプションは以下の通りです。

  • CRM_vod (ラベルは CRM) – 標準 Veeva インタフェースを介して調査対象レコードにユーザが回答するために必要です。標準 Veeva インタフェースを使用して作成された質問回答レコードでは、このレコードタイプが使用されます。
  • CLM_vod (ラベルは CLM) – CLM コンテンツ内で調査を展開する場合はこのオプションを選択します。ユーザによって作成された質問回答では、このレコードタイプが使用されます
  • CRM_Coaching_vod (ラベルコーチングレポート) - コーチングレポートから調査に回答できるようにするには、このオプションを選択します。
  • Approved_Email_vod (Approved Email ラベル) - ユーザが承認済みメールメッセージから調査に回答できるようにするには、このオプションを選択します。このチャネルは、1 回限りの調査または定期的な調査にご利用いただけます。
  • Suggestions_vod (推奨アクションラベル) - 推奨アクションを却下する際に、標準的なフィードバックの代わりに調査に回答できるようにするには、このオプションを選択します。

調査作成者は、調査作成時に展開チャネルを定義します。この情報は、Survey_vod オブジェクトの Channels_vod フィールドに保存されます。有効なチャネルオプションは、Question_Response_vod オブジェクトのレコードタイプのアクセス権限によって決定されます。CRM チャネルのみが使用される場合、Channels_vod フィールドは調査ページレイアウトから削除することができますが、ユーザが調査に回答できるようにするには、フィールドのデフォルト値を CRM_vod に設定する必要があります。