契約製品一括追加モード
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製品のディスプレイ状況をトラッキングするため、在庫情報の取得時に、定義済みの製品サブセットを素早く簡単に追加できるようになりました。薬剤師は、店舗チェック時にユーザがチェックする必要がある特定のブランドのディスプレイに関するアグリーメントに署名するため、ユーザはリスティング契約の一部である製品に絞り込むことができます。
契約製品一括追加モードの設定
この機能を有効化するには、IM_TOUCH_ENTRY_MODE_vod Veeva 設定に値「4」を設定します。
値「4」は以下の動作を有効にします:
- 在庫監視ヘッダーで Contract_vod フィールドが入力されている場合、その契約に関連付けられている製品のみが在庫監視品目に自動的に追加されます
- 在庫監視ヘッダーで Contract_vod フィールドが空白の場合、在庫監視品目に製品は追加されません
IM_TOUCH_ENTRY_MODE_vod Veeva 設定のデフォルト値は「0」です。「1」に設定すると品目一括追加が有効になります。「2」に設定すると有効な品目のみ保存が有効になります。「3」に設定すると、品目一括追加と有効な品目のみ保存の両方が有効になります。
契約製品一括追加モードの使用
- 有効な品目のみが保存されます
- 契約製品一括追加付きの在庫監視レコードをコピーすると、最後の在庫監視レコードのみがコピーされます。契約一括追加ロジックは再実行されません。
- 在庫監視ではスマート編集はサポートされません
- ユーザが契約ヘッダーを変更すると、契約製品一括追加ロジックが再実行され、IM 品目を新規契約の製品と置き換えます。
- ユーザがヘッダーの契約を削除すると、IM 品目とこれまでに入力されたデータがクリアされます
- ユーザは、契約製品を削除し、製品セレクタから契約外製品を追加することができます。契約にない製品は、単回入力ベースで追加されます。
- ユーザが契約製品を削除した場合には、製品セレクタから再度追加することができます
- デフォルトの契約が存在する場合、その契約の製品は、IM 品目に自動的に一括追加されます