許可済み製品の定義

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一部のお客様は訪問予定をデータロードします。ユーザに訪問予定が自動化処理で作成されている場合、許可済み製品の機能は、ユーザがコールでディテーリングやサンプリングができる製品を許可済み製品のみに制限します。これは、コールレコードがデータロードによって作成された場合にコールや製品の規制が適用されないため、便利です。許可済み製品機能を使用すると、お客様がデータロードによって作成した訪問予定を製品のディテーリングやサンプリングに確実に準拠できるようになります。

例えば、Sarah Jones の Ackerman 医師との面会のコールレポートがデータロードによって作成されたとします。Cholecap と Labrinone がコールの許可済み製品として指定されました。Sarah がコールレポートに製品の詳細を記録するときに、Cholecap および Labrinone からのみ選択することができます。これにより、Sarah のコールレポートは組織のポリシーまたは規制によって設定された製品規制に確実に準拠します。

特記事項

  • Allowed_Products_vod フィールドが null または空白の場合、ユーザはアクセス権を有するすべてのディテール製品およびサンプル/プロモーション製品をディテーリングまたはサンプリングすることができます
  • 製品規制は許可済み製品に優先されます — 製品が Restricted_Products_vod と Allowed_Products_vod の両方にリストされている場合、これは規制対象になります
  • サンプルロットレコードおよびプロモーションアイテムレコードは、Allowed_Products_vod フィールドに親製品がある製品に表示されます。

コール別許可済み製品の定義

処理されるデータファイルの Call2_vod オブジェクトの Allowed_Products_vod フィールドにセミコロン 2 個で区切ったディテーリングまたはサンプリングを許可する製品のリストを入力します。フィールドの製品の形式は次の通りです: Product1;;Product2;;Product3。例: Cholecap;;Curemist;;Mightymist

コール別に許可済み製品を定義する場合、ユーザはデータファイルから作成されたコールに指定された製品にのみディテーリングやサンプリングを行うことができます。

テリトリ別許可済み製品の定義

テリトリ別にアカウントのディテーリングおよびサンプリングを許可する製品およびディテールトピックを指定するには、TSF_vod オブジェクトの Allowed_Products_vod フィールドにセミコロン 2 個で区切った製品とディテールトピックの名前のリストを入力します。フィールドの製品の形式は次の通りです: Product1;;Product2;;Product3。例: Cholecap;;Curemist;;Mightymist

テリトリ別に許可済み製品が定義されている場合、コールレポートは、そのテリトリのアカウントに対して、設定された製品およびトピックのコールでのディテーリングを許可します。